平成27年2月24日、ワークスタイル変革プロジェクト(座長:竹田陽一郎、(株)シーエーシー 産業営業本部長)の第6回会合がJISA会議室において開催された。出席者は13名。今回も前回に続いてワークスタイル変革ガイドラインのドラフトのレビューを行った。
今回は次回が最終回の予定であることから、ドラフトの個別の記述以外の部分で書き込むべき内容についても意見交換を行った。その一部を紹介する。
- ビジネスのスピードを上げるためにICT活用したワークスタイル変革を進めるべき。ホワイトカラーの生産性を上げることにも繋がる
- テレワークのレベルを上げると、得られると果実も大きくなる。最後まで取組むモチベーションも上げることができる。
- 経営者向けにエグゼクティブサマリを入れた方がいいのではないか。
- テレワークの導入は、業務オペレーションに滞りが生じないように整備しておかなければ立ち行かなくなるという危機感に訴えるべき。
- テレワークの認識も高まってきているので、「平成25年度当プロジェクトの位置づけ」の項の記述を見直すべき。この1年の間で、「取り組んだ方がいい」から「やらないとまずい」くらいにはなったのではないか。
(田中)