平成26年10月9日、政策委員会広報部会(部会長：佐久間巌、ITホールディングス(株)広報部部長)の第4回会合がアイエックス・ナレッジ(株)にて委員等10名の出席により開催された。
今年度の新たな試みとして、委員が毎回持ち回りで自社の広報の取組についてプレゼンテーションしている。今回は有働英紀委員（アイエックス・ナレッジ(株)広報・IR室長）よりアイエックス・ナレッジ(株)の取組について説明があった。
次に今回の議題について検討した。JISA Awardsの見直しについては、前回検討した見直し案について、9月17日の理事会にて横塚政策委員長が報告した旨、事務局より説明があった。
教育界向け情報教育の推進については、（一財）経済広報センター「教員の民間企業研修」の来年度の協力依頼が来年1～2月頃に来る予定であるが、それまでに広報部会としての取組方策をまとめられるよう、近日中にWGを開催し検討を行う予定。
社会、グローバルへの情報発信については、論説・編集委員懇談会を業界としての情報発信にどのように活用するかについて検討が行われた。
顧客企業経営トップのIT投資マインドの醸成については、10/6に経済産業省と日本経済新聞社が開催した「攻めの時代のIT活用」シンポジウムについて事務局より紹介があり、これらの動向を踏まえながらJISAとしてどのような取組を行うべきかについて検討した。
次回は12月11日に開催の予定。
（田畑）