平成26年1月21日、第5回労働環境改善WG(座長:下田健人 麗澤大学経済学部長 教授)がJISA会議室で委員6名、オブザーバとして厚生労働省労働基準局労働条件政策課より中野専門官及び和田係長、事務局3名の計11名により開催された。
当日は、ハンドブック『時間外労働の削減・有給休暇の取得促進に向けての取組(仮称)』の内容について検討を行った。
ハンドブックは、(1)ワークスタイル変革の意義と実践、(2)労働時間・休暇取得を巡る国の動き、(3)変革期にある情報通信業、(4)長時間労働抑制・休暇取得促進のための取組事例の4章構成し、主に企業の取組事例をまとめることとする。2月末完成で、その後、東京、仙台、大阪、岡山の各地で説明会を開催する予定。
次回WGは3月11日、本事業のまとめを行う。
(手計)