平成25年12月25日、第4回労働環境改善WG(座長:下田健人 麗澤大学経済学部長 教授)がJISA会議室で委員7名、オブザーバとして厚生労働省労働基準局労働条件政策課より中野専門官及び和田係長、事務局3名の計12名により開催された。
主な内容は、働き方・休み方の改善に向けたアンケート調査から関連制度の導入状況と効果、ヒアリング調査から好事例のまとめかたついて検討を行った。
好事例については、「経営者がコミットメントしている」、「全社として対応している」、「管理部門としての対応」、「職場の管理者としての対応」、「個々の従業員としての対応」を切り口に整理することになった。また、読み手が活用できるように、すぐにでも取り組める工夫・アイデア、制度を整備して取り組むこと、組織的に取り組むこと等のレベル毎に事例をまとめていく。
次回WGは1月21日、ハンドブックの原稿確認を行う予定。
(手計)