平成25年11月29日、第3回労働環境改善WG(座長:下田健人 麗澤大学経済学部長 教授)がJISA会議室で委員7名、オブザーバとして厚生労働省労働基準局労働条件政策課より中野専門官及び和田係長、事務局からは荒井常務理事・事務局長他3名の計13名により開催された。
今回は、働き方・休み方の改善に向けたアンケート調査及びヒアリング調査の中間報告、ハンドブックの構成について検討を行った。
アンケート調査は、労働時間及び休暇取得の現状と各企業における対応策について、現在までに275件(回答率30.1%)の回答を得ている。
また、ヒアリング調査は9社実施し、さらに11社(6社は日程確定)が予定されている。ハンドブックの構成については、アンケート結果、ヒアリング調査からの知見、各社の取組事例を中心に構成することとなった。次回WGは12月25日。
(手計)