標準化部会・第7回VSE標準普及WG(座長:伏見諭、東海大学)が10月29日、協会会議室において開催された。委員7名が出席した。
前回に続き、今回も国際規格VSE解説書「スマートで信頼のおける小規模ソフトウェア開発の手引き」案のレビューを実施した。
すべての原稿が出そろった。レビューについて、WG内部のレビューはもとより進めているが、更に(独)産業技術総合研究所のソフトウェア開発プロセスを研究している研究者にも協力を頂くことになった。
用語については、ツールを使ってチェックをしながら統一を図っている。
編集及び出版についてもイメージの擦り合わせを行った。元IPA/SECの研究員でSEC BOOKの出版に係わった倉持委員(TIS)からIT専門の編集者のいる出版が紹介された。
本WGは次回(12月3日(火))の会議をもって終了する予定。
(尾股)