会員連携コミュニティが10月4日、JISA会議室で開催された。出席者9名のほか、冒頭、原副会長・ビジネス基盤強化委員会委員長が参加し挨拶をされた。原副会長は、本コミュニティで参加者がおおいに交流し放談することから、知恵が生まれ、運が開らけるのではないかと期待を述べられた。
出席者の自己紹介のあと、事務局から会員連携コミュニティの企画案について説明した。企画案の検討に入る前に、(株)網屋の伊藤社長から「会員連携コミュニティに期待すること」と題したプレゼンテーションが行われた。
そのプレゼンテーションも踏まえて企画案について検討した。
会員連携コミュニティは会員相互の交流を図り、信頼関係を深めて、やがてはビジネス連携にもつなげて行くことを目的にしている。交流の範囲は当コミュニティ内からはじめて、徐々に交流の範囲を広げていくなどとした企画案が事務局から説明された。
参加者のほとんどがこれまでJISAの活動に参加した経験がなく、その内容についても十分に認識していなかったが、会員相互の交流が希薄だと思っていて、そのことをもったいなく感じていたなどの発言があった。
コミュニティは原則、幹事を中心に参加者が自主的に運営することになっている。会員連携コミュニティは、幹事長に岡田委員(リンクレア)、幹事に亀井委員(富士通エフ・アイ・ピー)、酒井委員(東京海上日動システムズ)、伊藤委員(網屋)が互選された。
次回は、幹事会社及びフィジオから、自社の強み、弱み、困っていることなどをプレゼンし、意見交換を行うことになった。
(尾股)