平成24年12月14日、第2回地域連携推進会議（議長：岡本晋 ITホールディングス(株) 社長）が、日東紡ビルTKP有楽町会議室で委員等16名、オブザーバとして経済産業省地域情報化人材育成推進室より小林室長及び船渡係長、事務局より河野副会長・専務理事及び荒井事務局長はじめ4名の計22名の出席により開催された。
地域連携推進会議は、地区会・地域関係団体等と連携し、地域におけるビジネス連携の促進により地域の情報化と地域IT市場の拡大に資する事業の推進を行っている。
参加団体は、(一財)関西情報センター、(一社)熊本県情報サービス産業協会、(公社)埼玉県情報サービス産業協会、(社)福岡県情報サービス産業協会、(一社)北海道IT推進協会、(一社)宮城県情報サービス産業協会に加え、今年度より新たに(一社)システムエンジニアリング岡山、(一社)長崎県情報産業協会、(一社)山梨県情報通信業協会が参加している。
冒頭、岡本議長より「JISAの地域連携活動も発展している。地域における地産地消をより進め、企業も人も売上もすべて東京に一極集中している現状を改善していきたい」と挨拶があった。その後、小林室長より経済産業省の取組として、中小企業のクラウド利活用について、産学連携における地域活性化への取組について、産業構造審議会人材育成WG報告書について説明があった。
議事では、7/18に仙台で開催した講演会『地域を変えるIT活用』等、今年度の活動状況の確認、各地域別に活動報告及び情報交換が行われた。
(手計)