平成24年6月13日、広報・人材委員会広報部会(部会長:和田泰之、(株)NTTデータ広報部長兼秘書室長)の第2回会合がJISA会議室で委員等15名の出席により開催された。
今回は表彰制度JISA Awards2013の実施について検討が行われた。JISA Awardsは、独創性が高く国際的に通用するシステムの創造者(組織、チーム等含)を表彰する制度として昨年度創設されたもので、第1回目となるJISA Awards 2012では、SCSK株式会社「PrimeCloud Controller」と株式会社NTTデータ「Global One Team」の2件がWinnerとして選出・表彰された。
今年度は第2回目となるJISA Awards 2013を実施する予定であり、今回の広報部会では昨年度の問題点や課題を明らかにするとともに、今年度はそれらをどのように解決・改善するかについて検討を行った。主な論点は以下のとおり。
■応募案件の量
10社14件という昨年度の応募状況をどう考え、今年度はどのような方向を目指すか。
■応募案件の内容
選考基準は妥当であったか。また十分に浸透していたか。
■選考プロセス
昨年は第1回ということもあって選考プロセスは試行錯誤の連続であったが、今年度スムーズに選考するためにはどうすればよいか。応募期間や選考委員会でのプレゼンの準備期間等はどのくらい取ればよいか。
■広報
今後、認知度を拡大するためにどのような取り組みを進めていけばよいか。メディアとの連携等はどうか。
次回は7月2日に開催し、JISA Awardsの実施計画案を取りまとめる。その後、7月12日の理事会にて説明した上で実施する予定。
(田畑)