第3回 技術委員会 標準化部会 VSE解説書作成WG

 標準化部会・VSE標準普及WG(座長:伏見諭、東海大学)が11月27日、協会会議室において開催された。委員7名が出席。

本WGはソフトウェア開発に係わる小規模組織や小規模プロジェクトを対象としたプロセス規格(VSE)の解説書を作成し、ソフトウェア開発で最低限やるべきプロセスを解説し、エンジニアはもとよりユーザーをも含めて広く普及することを狙っている。

 解説書作成の目的、全体構成、想定読者、作成スケジュールなどの大枠については、これまでの議論で一応の合意がとれている。今回は、その大枠のもとで各章の詳細企画について議論し、重複する部分などを調整し、全体を整理すること、また、執筆分担を決め、具体的な執筆作業に取りかかれるまで進めることを目指した。

まず、前回決めた各章のプランナー担当者の提案を検討し全体の調整を行った。解説書の中核となる解説部分については、他と重複することもなく3名の委員が分担して執筆することになった。しかし、その他の部分の調整及び執筆分担については、各章のプランナーが再度整理し、検討することになった。

解説書は以下の構成となる予定

第1章・2章は狙いや規格が作られた背景などを記述する予定であるが、これらは最後に記述する。

第3章は解説部分であり、VSEを理解するためのテクニカルタームと考え方を解説する。第4章は状況に適応したプロファイルの活用や契約関係の中でのプロファイルの設定などを解説するほか、活用事例を提示する。

第5章は、重要ではあるが本解説書のメインでは扱いにくいテーマやシステム開発の現状に引きつけたテーマをフォローする。

また、付録としてVSE規格のタスクの一覧表などを載せることになった。執筆に着手するにあたり、共通の作業環境をネットワーク上に用意することになった。次回は12月18日(火)に開催する予定。

(尾股)

このページの先頭へ▲