平成24年11月13日、第2回技術委員会ソフトウェアエンジニアリング部会SPES企画WGが開催された。出席者10名。
SPES2013開催に向けた初回会合で、SPES2013開催日程、座長及び副座長の互選、重点テーマの検討、シンポジウム運営方法について意見交換を行った。SPESはJISAの技術シンポジウムとして位置づけられ、技術委員会としても強力にバックアップする。
SPES2013 開催決定!
日時:2013年7月24日(水)~25日(木) 二日間
場所:秋葉原UDXカンファレンス
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前座長が2年の任期を全され、SPES2013からは新座長が就任する。事務局より、座長候補として、野村総合研究所 中元秀明氏を推薦し、満場一致で承認を得た。また中元新座長の就任により空席となる副座長には、東芝ソリューション 位野木万里氏が就任する。
SPES2013は、SPES開催11年目にあたり、原点を見つめ直す観点と、一歩先行く新技術獲得の観点から、重点テーマの検討を進めた。キーワードとして「プロセス改善/プロセス改革」、「技術から見たクラウド」「サービス化」、「グローバル化」が取り上げられた。テーマ候補を2,3作成し、技術委員長及び技術委員会に提案する。基調講演、招待講演はテーマに沿ったものとするため、具体的な名前は敢えて挙げず、次回以降調整する。
運営については議論の場を増やすことやディスカッションの時間を長くすることなど、双方向のコミュニケーションを重視する方針が提案され、ポスターセッションの設置が検討された。また参加会費についても、他の関連団体との比較から会費見直しを検討する。
来年1月には、SPESを発表の場とする、開発現場の実践事例や経験報告を公募する。詳細は別途お知らせするので、是非ご投稿を検討いただきたい。
なお、過去のSPESの活動については、SPESウェブサイトhttps://www.jisa.or.jp/seminar/SPES_index.htmlをご覧頂きたい。
(鈴木)