平成23年12月5日、人材部会の第3回ダイバーシティWG(座長：舟橋千鶴子 ユース・情報システム開発(株)社長）がJISA会議室で委員9名、オブザーバーとして厚生労働省雇用均等政策課より森本均等業務指導室長及び高須賀係長、同じく三菱UFJリサーチ＆コンサルティング(株)より矢島主任研究員及び祖父江コンサルタント、事務局2名の計15名により開催された。
本WGは、女性の活躍拡大に向けたJISAダイバーシティ戦略を推進しているが、今般、目的を同じくする厚生労働省「ポジティブ・アクション『見える化』事業（以下、厚労省事業）」との連携を図ることとした。
会合では、厚労省事業の概要説明、女性の活躍度を把握するための調査フレームの検討を行った。調査は、女性比率、管理職及び高度スペシャリストの女性比率、年代別女性比率、男女定着率等の数値、女性が活躍できる環境整備に向けた各種取組や制度等について全般的な把握を試み、年明けに実施する予定である。
（野辺）