第3回 企画委員会 知的財産部会

平成24年1月17日、第3回企画委員会知的財産部会(部会長:内池正名、日本電子計算(株) 代表取締役会長)が、が、JISA会議室において12名の出席により開催された。

当日は、まず、平成23年12月5日に開催されたJISA知的財産権セミナー「知的財産の保護と活用を促す知財啓発の先進事例」や著作権に係るJISAの普及啓発冊子の改訂状況について事務局から報告した。上記知的財産権セミナーに関し、講師を務めた知的財産権部会のメンバーからは、「セミナーを通じて自社の知財啓発に係る取組を俯瞰することができ、自身も勉強になった」「他社事例や質疑応答で寄せられた意見を聞くことで、同業者として同じ悩みを抱えながら取組を工夫していることが分かった」などの感想を得た。また、内池部会長は、「今回のセミナーは、一度の機会で、講師三名が、それぞれの視点で取組事例を紹介したことによって価値が高まったのではないか」と総評された。

続いて、3Dデジタルデザインを含む意匠の保護対象拡大について、現在、一般財団法人知的財産研究所(IIP)や産業構造審議会知的財産政策部会意匠制度小委員会で行われている議論の状況を共有した。その後、現行意匠法で定められている物品との一体性要件や機能・操作要件を緩和すべきか否か等について、IIPで行われている「デジタル社会におけるデザイン保護に即した意匠制度の在り方に関する調査研究」の事務局が用意された「論点整理」を確認し、提出意見案について検討した。

(茂木)

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