第4期 次世代IoTワークショップ(プロトタイピング講座)
―ソフトウェアに対して本当に真剣な人は、独自のハードウェアを作るべきだ ―
開催終了
このたびJISAでは、例年好評を博している標記ワークショップの第4期講座を開講いたします。本講座は、副題として掲げたAlan Kay氏の言葉にあるとおり、IoT(Internet of Things)時代には、ソフトウェア技術者であってもハードウェア構造を理解し、ハードウェアを作り出す基礎スキルを修得することが重要であるとの狙いのもと開催するものです。
本講座では、各自がオリジナルのアイデア及びデザインのもとガジェット製作を行いますが、その過程で、実際にプロトタイピング手法を体験し、習得することができます。また、希望者は、8月4日(土)から5日(日)に開催される「Maker faire Tokyo 2018 」2(於:東京ビッグサイト)に、自身が製作したガジェットを出展することができます。同faireは子供から大人までがユニークな発想と新しいテクノロジーで作られた作品を持ち寄り、実際に手で触れ、モノ作りを体験できる貴重な機会であり、毎年多くの方が出展します。
是非この機会をお見逃しないよう、奮ってご参加ください。
なお、本ワークショップは、プロトタイピング講座で高い実績を誇るH2L(株)代表取締役の岩﨑健一郎氏の支援を得て開催いたします。
1)―ソフトウェアに対して本当に真剣な人は、独自のハードウェアを作るべきだ ―
"People who are really serious about software should make their own hardware."の和訳, Alan kay,
http://www.folklore.org/StoryView.py?project=Macintosh&story=Creative_Think.txt,
July 20,1982
2)
http://makezine.jp/blog/2018/01/mft2018_announce.html
本ワークショップご参加については2月20日(火)までにお申し込み下さい。
開催日時 |
3月3日(土) ~7/21(全12回) いずれも土曜日 13:00~14:30
開催終了
|
会場 |
JISA会議室
東京都千代田区内神田2-3-4 S-GATE大手町北6階
URL:http://www.jisa.or.jp/access/
|
参加費 |
59,400円(税込) 教材費(工具部品セット)を含む。
※後日、申込者宛に請求書を送付します。 請求書に指定の期日までにお振込みをお願いします。 振込手数料はご負担ください。
|
定員 |
20名 ※申込先着順。定員に達し次第、受付を終了いたします。
|
主催 |
一般社団法人情報サービス産業協会 |
参加対象 |
デジタルモノ作りに関心のある方、クリエイティブ思考を身につけたい方 (会員外の参加も可)
|
内容 |
開催日時(予定)
いずれも土曜日、13時から14時30分頃まで
前半
|
テーマ
|
後半
|
テーマ
|
第1回
(3/3)
|
プログラミング環境のセットアップの点滅制御
|
第7回
(5/12)
|
ブレインストーミングで製作する装置を決定
|
第2回
(3/17)
|
回路図と電気用図記号
ブレッドボードを使った回路製作
|
第8回
(5/26)
|
設計と部品調達方法
製作とプログラミング その1
|
第3回
(3/31)
|
スイッチのON/OFFセンシング
色々なセンサを使ってみる その1
|
第9回
(6/9)
|
製作とプログラミング その2
|
第4回
(4/14)
|
色々なセンサを使ってみる その2
PWM制御とアクチュエータ
|
第10回
(6/23)
|
製作とプログラミング その3
|
第5回
(4/21)
|
半田付けに挑戦してみよう
IoTプログラミング その1
|
第11回
(7/7)
|
ハードウェアのテストとデバッグ
|
第6回
(4/28)
|
IoTプログラミング その2
Twitterとの連携
|
第12回
(7/21)
|
作品展示方法
(行列ができる展示のコツ)
まとめ
|
※第2回以降、欠席者対象の補講(開催日の12:00-13:00)が実施されます。
※上記の開講日程及び回数ともに変更の可能性がございます(ただし土曜日開講に限ります)。
※実績例:平成28年度IoTワークショップ実施報告(JISA会報No.127)
内容
(1) Rapid Prototyping(実働するモデル、プロトタイプを短期間で製作する手法)に必須であるプログラミングと電子工作の基礎を身につけ、
(2) ブレインストーミングでアイデアを練り、ガジェットを制作し、
(3) 仲間とともにMaker Faire Tokyo 2018 (8月4日(土)及び5日(日)開催)への出展を目指す講座です。
講師
H2L株式会社 岩﨑健一郎、ほかゲスト講師
本ワークショップは、H2L株式会社代表取締役、岩﨑健一郎氏の支援を得て開催します。
昨年のMaker Faireはhttp://makezine.jp/event/mft2017/ をご覧ください。
|
問い合わせ先 |
担当者:JISA事務局 上遠野、山本、鈴木
TEL:03-5289-7651
EMail:seminar@jisa.or.jp
|
注意事項 |
※申込登録完了後、申込確認メールが自動配信されますので内容ご確認ください。 ※一社複数名の申込が可能です。 ※申込者数が所定の人数(10名)に達しない場合には中止となる場合があります。 (開講決定しました) ※開催決定後、申込者宛に請求書と参加票をお送りいたします。 ※申込後のキャンセルは原則的に応じかねます。 ※講義及び演習を撮影又は録音等できません。 ※セミナーではノートパソコンを利用します、必ずお持ちください。 お持ちいただくノートパソコンには当日までに設定をお願いします。 詳細は参加者宛に後日ご連絡いたします。 |
|
|