JISA-DI調査(令和4年3月期)結果公表 情報サービス業 売上の将来見通し/雇用判断 ~売上はプラス幅縮小、雇用判断はプラス幅拡大~

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2022年4月28日

 一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)は、令和4年4月28日に情報サービス業の売上の将来見通し・雇用判断に関する「JISA-DI調査(令和4年3月期)」の結果を公表しました。
 この調査は、主要な会員を対象に四半期ごとに実施しているものです。


【調査結果のポイント】
①令和4年4~6月期の売上高全体の予測DI値(増加(%)-減少(%))は24.6ポイントで、プラス幅を縮小しました。
  • 主要業務種類別では、「データベースサービス」が0.0ポイントから12.5ポイントプラスとなりました。また、「各種調査」「セキュリティサービス」「サーバハウジング/ホスティング」はほぼ前期並みのプラス幅となりました。一方、「受注ソフトウェア」「ソフトウェアプロダクト」「計算事務等情報処理」「システム等管理運営受託」はプラス幅を縮小しました。
  • 主要相手先別では、「情報通信業」「金融・保険業」はプラス幅を拡大し、「サービス業」はプラス幅をほぼ維持しました。また、「電気・ガス業」はプラスへと転じました。一方、「製造業」「卸売・小売業」「官公庁・団体」はプラス幅を縮小しました。
② 雇用判断DI値(不足(%)-過剰(%))は63.2ポイントで、プラス幅が拡大しました。 


【調査方法】
 本DI調査は、JISA理事会社及び主要企業を対象に、令和4年3月末における令和4年4~6月期の売上見通し及び令和4年3月末における情報サービス業務に係る従業者数の充足感について調査しました。

  情報サービス業の動向を把握する上での参考資料としてご活用いただければ幸いです。
 問い合わせ先:(一社)情報サービス産業協会 事業推進本部 広報担当 press@jisa.or.jp  

 

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