SIS2026 プログラム詳細

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ワークショップ
(前半は各社からのプレゼンがあり、後半は各社ごとに分かれてデモやQ&Aを行います。グループワークはありません)

7F「会議室A/会議室B」
10:00-12:00
Matsui_Yuma
松井 佑馬(まついゆうま)氏
Anthropic Japan 合同会社
Applied AI Architect
Ono_Yuya
小野 友也(おの ゆうや)氏
Anthropic Japan 合同会社
Applied AI Architect
 
Mori_Yurie
森 友梨映(もり ゆりえ)氏
日本マイクロソフト株式会社
クラウド&AIソリューション事業本部
インテリジェントクラウド統括本部
アプリケーション開発技術本部
ソリューションエンジニア
Akama_Nobuyuki
赤間 信幸(あかま のぶゆき)氏
日本マイクロソフト株式会社
Customer Success, Cloud & AI
Principal Cloud Solution Architect
Sawada_Toyohito
澤田 藤洋仁(さわだ とよひと)氏
日本マイクロソフト株式会社
インダストリーソリューションデリバリー事業本部
AIビジネスソリューションデリバリー本部
コンサルタント
プレゼン1. Anthropic Japan 合同会社
 AIに作らせ、人が保証する〜品質保証資産で始めるAIネイティブ開発
 生成AIはコードを書く速度を大きく変えました。Anthropicでは、Claude Code自身のコードの大半をClaudeが書いています。そのとき問われるのは「誰が、どうやって正しさを保証するのか」です。作り手がAIに代わっても、正しさを保証するのは人です。これまで企業が長年培ってきた品質保証の知見、つまりテスト設計、トレーサビリティ、レビュー観点は、AIに作らせて検証させる開発でそのまま最大の資産になります。段階的なAIネイティブSDLC、レビューのボトルネックをリスクに応じて解消するAnthropic社内の実践、先に検証の根拠を用意するレガシーモダナイゼーションの考え方を紹介し、明日から始められる一歩を提示します。後半のデモでは架空のシステムを題材に、受け入れ基準からテストと実装を作る仕様駆動開発と、COBOLから業務ルールを取り出して新旧が同じに動くかを確かめるモダナイゼーションの具体例をお見せします。
プレゼン2. 日本マイクロソフト株式会社
1.「AIオーケストレーションが変えるソフトウェア開発
 ―マルチモデルとAgent-Nativeプラットフォームで「作る・確かめる・守る」を再設計する―」 
2.「開発方法論とGitHub Copilotで実践する、AI支援型システム開発」

1. 「AIオーケストレーションが変えるソフトウェア開発
 ―マルチモデルとAgent-Nativeプラットフォームで「作る・確かめる・守る」を再設計する―」

 生成AIによるソフトウェア開発は、単一モデルによるコード生成から、複数のモデルとエージェントを束ねる時代へ移りつつあります。本セッションでは、マルチモデル・オーケストレーションとAgent-NativeなGitHubプラットフォームを題材に、Issueから実装、レビュー、品質・セキュリティチェックまで、AIで「作る・確かめる・守る」を一体化する次世代の開発プロセスを紹介します。

2.「開発方法論とGitHub Copilotで実践する、AI支援型システム開発」
 生成AIをシステム開発に導入しても、コード生成だけで現場の品質や再現性が高まるわけではありません。本セッションでは、企業に蓄積された開発標準・設計手法・業務知識をAIが参照できるナレッジとして整理し、GitHub Copilotと組み合わせて業務アプリケーション開発につなげる実践例を紹介します。仕様の伝え方、生成物のレビューやテスト、既存プロセスとの整合など、現場で直面する課題と対応を取り上げ、AIに任せる工程と人が判断する工程を考えます。
講師プロフィール
松井 佑馬(まついゆうま)氏
Anthropic Japan合同会社にて、製造業を中心とする企業を対象に、AI駆動開発からフィジカルAIまで、Claudeの活用と事業変革を技術面から支援している。前職のアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社では、パブリックセクター公益・教育技術本部 本部長として、ソリューションアーキテクトのチームを率いて公共分野におけるクラウド・AI活用と組織変革を牽引した。アマゾンジャパン合同会社では、モバイル事業のソフトウェア開発エンジニアおよびプロダクトマネージャー、Alexaのソリューションアーキテクトを歴任。それ以前は国内電機メーカーにて、組み込みミドルウェアやデータ分析の研究開発に従事し、カリフォルニア大学サンディエゴ校客員研究員も務めた。スマートデバイスからクラウド、AIへと、一貫して技術の最前線で事業の変革に携わってきた。
小野 友也(おの ゆうや)氏
Anthropic Japan 合同会社 Applied AI Architect(2026年8月〜)。日本企業が安全かつ実用的な AI を本番で使いこなすための支援を担う。
前職では、2019年から Google Cloud のカスタマーエンジニア、AI/ML スペシャリストとして、クラウド移行・データ活用から MLOps、生成 AI・AI エージェントの企業導入までを技術面から支援した。
それ以前は野村総合研究所にて、金融系システムの開発・プロジェクト管理、大規模仮想化基盤(IaaS)の設計・構築・運用自動化に従事した。
個人でも AI エージェントに日々の仕事を任せる仕組みを作り、クラウド上で運用している。
大阪大学大学院基礎工学研究科修了(パターン認識・機械学習)。
森 友梨映(もり ゆりえ)氏
MS 入社前は Microsoft MVP for DevOps & Cloud Security として GitHub/Azure/Defender for Cloud を活用したセキュアな開発プラットフォームの運用や GitHub Copilot の活用について発信していました。2025 年に MS に入社してからは Software Solution Engineer として Developer platform 関連のプロダクトのプリセールスを担当しています。
赤間 信幸(あかま のぶゆき)氏
日本マイクロソフトのPrincipal Cloud Solution Architect。エンタープライズ向けアプリケーションの設計や、大規模システム開発の標準化・開発方法論に長年従事。現在はGitHub Copilotを活用したAI支援型開発を研究・実践し、設計から実装・テストまでの工程に、組織の開発ナレッジを活かす手法に取り組む。
澤田 藤洋仁(さわだ とよひと)氏
MicrosoftにてForward Deployed Engineerとして、生成AIを活用した企業の業務変革やAIシステム開発を支援。社内ではGitHub Copilotによる業務改革を主導。Microsoft Global Hackathon 2025 Japanで1位、2024 Japanで3位を獲得。工学院大学では客員研究員として生成AIの研究に従事し、SIS2023ではベストプラクティス賞(最優秀賞)を受賞。情報処理学会での論文発表や『Microsoft認定資格試験テキスト AI-900』の執筆など、研究と実務の両面からAIの社会実装に取り組む。

基調講演1
「AI駆動開発の最新潮流:大規模開発への生成AI活用と人とAIの役割再定義」


2F「多目的ホール」/オンライン
13:20-14:00
生成AIを活用したシステム開発は、単なるコード補完にとどまらず、コンテキストエンジニアリングやハーネス(制御・評価基盤)エンジニアリングを駆使したAI駆動開発へと進化しつつあります。一方、大規模開発の現場では、設計品質の担保や既存資産との整合、プロジェクト固有のルールへの対応など、ツールの導入だけでは解決できない課題も少なくありません。本講演では、最新動向や事例を交えながら、大規模開発で生成AIを活かすための勘所と、要件定義からテストまでの工程に組み込む実践的なアプローチを具体的に解説します。さらに、AIが開発工程の中核を担う時代における「人とAIの役割の再定義」を考察し、人が担うべき判断や責任の所在を明らかにしながら、これからの開発プロセスと品質管理のあり方を紐解きます。そのうえで、組織として高い生産性と信頼性を両立するための、次世代のシステム開発戦略を提示します。
Maeda_Koichiro前田 幸一郎(まえだ こういちろう)氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
技術理事 コンサルティング事業本部 CTO(技術戦略・変革担当)

2000年日本IBM入社。先進技術を活用した大規模システムのアーキテクチャー策定・実装を専門とし、主に流通・製造業のお客様を担当。米国・シンガポールでの海外赴任を経て、2019年よりクラウド戦略やモダナイゼーション等のオファリング担当部長を歴任し、お客様のIT変革を支えるサービスの企画・展開を推進。2026年よりコンサルティング事業本部CTO(技術戦略・変革担当)として、「AI for IT(IT変革のためのAI)」をはじめとする事業本部全体の技術戦略の策定・実行を主導している。The Open Group認定Distinguished Architect。

基調講演2
「AIがつくる時代、人に問われるもの
〜生成AIはシステム開発をどう変え、その先に何をもたらすか〜(仮)」


2F「多目的ホール」/オンライン
14:00-14:40
講演概要調整中
Kaiura_Ryuichi海浦 隆一(かいうら りゅういち)氏
株式会社NTTデータ
AI事業本部 AIテクノロジー事業部 統括部長

株式会社NTTデータ AI事業本部 AIテクノロジー事業部所属。アプリケーション開発から大規模金融システムの更改、開発組織の運営まで幅広く経験。現在は、ソフトウェア開発への生成AI活用とその全社展開を推進し、AI-Native時代におけるシステム開発プロセスと品質確保のあり方の検討と普及展開に取り組んでいる。

経験報告発表者は11月中旬以降掲載の予定です。

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