2004年コンピュータソフトウェア分野における海外取引および外国人就労等に関する実態調査 結果概要

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2004年11月10日

2004年コンピュータソフトウェア分野における海外取引および外国人就労等に関する実態調査 結果概要

JISAは、(社)電子情報技術産業協会、(社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会と共同で、コンピュータソフトウェア分野における海外リソースの活用状況に関する調査を2004年7月より実施し、このたび調査結果をまとめた。

調査内容は、(1)2003年暦年のソフトウェア輸出入額(2)2003年度末における外国人技術者の就労状況(3)2003年暦年の海外へのアウトソーシングの活用状況で、コンピュータメーカ、大手システムインテグレータなど251社が回答した(回収率30.4%)。

調査によると、2003年暦年のコンピュータソフトウェア輸入額は、2,900億円(前年比98%)で、その内90%が米国からの輸入。日本で働く外国人ソフトウェア技術者は1,300人近くおり、その50%以上が中国人技術者。また、中国へのアウトソーシングが急増し、前年比267%の263億円だった。調査項目別結果概要は、以下の通りである。



表1 ソフトウェアの輸出入

2002年暦年 n=71 2003年暦年 n=71



【ソフトウェアの輸出】



【ソフトウェアの輸出】



【輸出入に係るソフトウェアの定義】

  • ベーシックソフト:不特定多数のユーザを対象として開発されたソフトであり、言語プログラム、ライブラリ、ミドルウェア等を含む。
  • アプリケーションソフト:不特定多数のユーザを対象として開発された業種・業務ソフト。
  • カスタムソフト:特定ユーザからの発注により開発されたオーダーメイドのソフト。特定ユーザが自社であってもよい。
  • ゲームソフト: PC用を対象とし、ゲーム専用機向けは対象外とする。


表2 外国人技術者の就労

2002年度末 n=105 2003年度末 n=104



表3 海外へのアウトソーシング形態

(単位:社)
外国への発注形態 2002年暦年 2003年暦年
外国企業へ直接発注している 28 (48.3%) 34 (58.6%)
国内企業を経由して外国企業へ発注している 17 (29.3%) 14 (24.1%)
両形態を採用している 13 (22.4%) 10 (17.3%)
58 (100%) 58 (100%)


表4 国・地域別アウトソーシング規模

2002年暦年 n=58 2003年暦年 n=58






問い合わせ先:(社)情報サービス産業協会 (担当者国際部) TEL:03-5500-2610

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