F5d 7月27日 15:45〜17:25 会議室D
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伏見 諭 ほか
独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター

エンタープライズ系プロジェクト プロセス改善WG

WG委員
開発現場自らの課題を出発点としたプロセス改善ナビゲーション手法
プロフィール

(調整中)

講演概要

ますます増大する要求に対応していくために、ソフトウェア開発における品質、コスト、納期を維持し、さらに向上していく「プロセス改善」の実践が求められています。しかしながら、公式のプロセス診断を活用できる組織はそう多くないのが現実ではないでしょうか。更に、自ら内部で進める業務・部署単位の小規模の改善では、どこを改善する必要があるのか、どのような施策を実施すると効果が得られやすいのか等を的確に把握できずに頓挫する場合も多いと思います。

今回は、プロセスモデルを意識せずに、プロジェクトや組織の課題を出発点として、自ら課題解決策を策定する「ナビゲーション手法」をワークショップ形式でご紹介します。

F5d 7月27日 15:45〜17:25 会議室D





F5f 7月27日 15:45〜17:25 会議室F
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photo01 平鍋 健児
株式会社チェンジビジョン

代表取締役社長

人間力と現場重視のアジャイル開発。その概要とワークショップ
プロフィール

株式会社チェンジビジョン代表取締役社長。

株式会社永和システムマネジメント副社長。

3次元CAD、リアルタイムシステム、UMLエディタastah*(旧JUDE)の開発等、20年以上のオブジェクト指向ソフトウェア開発経験、うち10年のアジャイル開発経験をもち、開発現場をより生産的に、協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えているコンサルタント。

2008年には、Agile Alliance よりアジャイルプラクティスの普及活動への貢献を認められ、一年に世界で2名に与えられるGordon Pask Award 受賞。日本では、XPJUGアドバイザリ、要求開発アライアンス理事、を務める。

著書「ソフトウェア開発に役立つマインドマップ」、共著「要求開発」、翻訳「XPエクストリームプログラミング導入編」、「リーン開発の本質」、「アジャイルプロジェクトマネジメント」、「アート・オブ・アジャイルデベロップメント」など多数。

講演概要

変化するソフトウェアの要求に応える手法として近年注目を浴びているアジャイル開発ですが、その心は人間力と現場力です。

チームで情報を共有しながらの課題解決していく手法は、日本が元来強みとしてきたスタイルとも言えるでしょう。

このセミナーでは、アジャイル開発の歴史と意味を概説し、事例を紹介します。さらに、ワークショップを交えて簡単にその実践を体験して頂きます。モチベーションを引き出すマネジメント手法、ファシリテーション手法で、みなさんの現場を変えていくきっかづくりにしたいと考えています。

F5f 7月27日 15:45〜17:25 会議室F