アプリケーション開発

プログラミングに必要な論理的思考力を身につけ、基礎となるアルゴリズムを学ぶコースから、言語スキルの定着・向上を図り、システム開発の疑似体験を行うコースまで、幅広い言語ラインナップでご用意しております。

身につけたいスキルに応じたコースは、以下の通りです。

ロジック研修~アルゴリズム編~
⇒論理的思考と基礎となるアルゴリズムを学びたい方向けのコースです。

ロジック研修~ロジック構築力徹底トレーニンング~
⇒言語スキルの定着・向上を図りたい方向けのコースです。

システム研修~システム開発プロジェクト疑似体験~
⇒システム開発のスキルを身につけたい方向けのコースです。
※「ロジック研修~ロジック構築力トレーニング~」は「ロジック研修~アルゴリズム編~」の内容を含んでいます。
※「ロジック研修~ロジック構築力トレーニング~」と「システム研修~システム開発プロジェクト疑似体験~」をご受講いただくと効果的にアプリケーション開発技術が身につきます。

ロジック研修(Java)/システム研修(Java)に関する学びの仕掛けはこちら

ロジック研修~アルゴリズム編~

コースのねらい

プログラミングに必要になる論理的思考力を身につけ、基礎となるアルゴリズムを学びます。考えたアルゴリズムをフローチャートとして作成する実践力を身につけます。レビューや、フローチャートをトレースすることの重要性も理解します。

コースのねらい

ロジック研修~ロジック構築力徹底トレーニング

コースのねらい

  • 基本アルゴリズムの習得
  • 言語スキル定着・向上

研修開始時の測定により新入社員のスキルレベルを明確にし、一人ひとりのレベルに合わせた課題作成、指導・アドバイスを 行います。ロジック構築ラリー®では、課題作成とレビューの反復によりSEに必要な基本技術と基本動作を徹底的に習得します。

こがポイント!
  • プログラミング言語は、Java、VB.NET(*)、C#、C言語、COBOLの5つを用意しています。
    *VB.NETはお客様個別開催研修のみのお取り扱いとなります。
  • アルゴリズム、プログラミング言語の学習の後、ロジック構築ラリー®を行います。
  • 新入社員一人ひとりのレベルに応じた確実なスキルアップが図れます。
研修全体像

研修全体像

ロジック構築ラリー

個人のスキルレベルに合わせて次々に課題を解いていきます。プログラム開発の流れを疑似体験しながら学ぶことで、プログラミング技術を 「理解した」レベルにとどまらせず、強化向上させることができます。また、報告・連絡・相談など社会人として必要となる基本動作を習得できます。

ロジック構築ラリー

こがポイント!
学習支援スマートフォンアプリでさくっとレッスン

※ロジック研修(Java)をご受講頂いた方のみご利用いただけます。

学習支援スマートフォンアプリでさくっとレッスン

さくっとレッスン-Java-は、Javaの基礎知識習得を目的とした、スマートフォン用の学習支援アプリケーションです。 Javaを初めて学ぶ方がつまづきやすい、基礎知識に関する問題を一問一答形式で解くことができます。
学習項目はそれぞれ10分程度で終わるようになっており、ちょっとしたスキマ時間にさくっとスキルアップできます。

お客様の声

テキストと演習問題を反復したり質問することで知識を定着させることができた。 作業は個人で行うものという認識があったがグループで助け合うことでQCDを高めた作業をできた。Javaの理解が深まったため周囲へ説明する精度が高まった。

ロジック構築ラリーを通して、ビジネススキルとしてQCDを意識する力が身についた。オブジェクト指向・応用、UMLが大幅に向上した。 非常に質問をしやすい研修雰囲気であったため講師の方や周りの方に質問することで理解を深めることができた。

 

システム研修~システム開発プロジェクト疑似体験~

コースのねらい

  • システム開発の全体像の理解
  • プロジェクト活動におけるSE基本動作の習得
  • QCDの遵守

新入社員は、システム開発疑似体験において意思決定と問題解決を行います(課題解決型研修)。講師は、状況に応じて上司役/顧客役として指導します。システム開発の疑似体験を通じて「創造するSE」の土台となる技術力・基本動作を習得します。

こがポイント!
  • プログラミング言語は、Java、C#、VB.NET、C言語、COBOL(*)の5つを用意しています。
    *VB.NET、C言語、COBOLはお客様個別開催研修のみのお取り扱いとなります。
  • 実際に設定した納期を元に、プロジェクトの疑似体験を進めていきます。
  • 要求仕様書の理解(与えられた要求仕様書の分析とシステムに必要な機能の検討)から、設計、開発、テスト、納品まで、各開発工程を体験します。
研修全体像

研修全体像

こがポイント!

講師は各演習場面に応じて「上司役」または「顧客役(発注者・利用者)」となり、ロールプレイを行います。このロールプレイによって、新入社員は開発現場でのコミュニケーションの重要性を学びます。講師は一人ひとりのスキルの定着度を把握したうえで、プロジェクトを円滑に進められるように指導・アドバイスをします。さらに演習ではQCD管理、報告・連絡・相談などの徹底を図ります。

★ここがポイント!

プロジェクト発足

1チーム5~6名のプロジェクトを組みます。プロジェクトの目標や運営ルールを設定し、プロジェクト計画として「スケジュール表」の作成を行います。

講師・上司レビュー

要件確認、設計、開発などの各工程における、講師(上司役/顧客役)とのレビューやヒアリングをとおして、SEとして必要な基本動作(報告・連絡・相談、レビューの進め方、QCDの考え方)や、現場で求められるコミュニケーション力を養います。

プロジェクト活動

グループミーティングにより、進捗管理やプロジェクト内の問題解決・情報共有を行います。これによりチームワークの重要性や、チームで「モノ作り」を行うことの難しさ、楽しさを体感し、達成感を得ます。

お客様の声

チーム内でプロジェクトの管理、コードの実装といった面において垂直分業的に役割分担を行う事で納期厳守を徹底した動きができた。 研修開始時に比べて作業中の周囲とのコミュニケーションをより積極的かつ活発に行えるようになった。新たな課題に挑戦するチャレンジ精神が向上した。

研修開始時点ではシステム開発の流れについて、ただコードを書くだけの作業だと思っていたが、 今回の研修を通して、システムの開発ではドキュメント・テストも大事であるということを学ぶことができた。 またチームでの活動では報告・連絡・相談がとても重要であることを学ぶことができた。