モデル企業 NECソフトは、制度利用者および管理者向けのハンドブックの内容を検討した。その中に、妊娠期、休職期、短時間期、在宅期、制度利用終了後といったフェイズごとの配慮事項を盛り込んだ。
■ハンドブック骨子
�機ダ�度の目的
�供ダ�度取扱ガイド
1.育児短時間勤務制度
(1)適用対象者
(2)適用期間
(3)勤務時間
(4)月例給与（基本給、諸手当）
(5)賞与（減額割合）
(6)退職給付（勤続年数への算入）
(7)昇進・昇格（利用中の評価の昇進・昇格への適用）
(8)年次有給休暇
(9)社会保険料
(10)利用の手順
2.在宅勤務取扱
(1)適用対象者
(2)適用期間
(3)勤務時間（フルタイム、一部出勤、時間外労働について）
(4)月例給与
(5)賞与
(6)退職給付
(7)昇進・昇格
(8)年次有給休暇
(9)社会保険料
(10)仕事に必要な設備について（グループ企業ネットワークへのアクセス不可）
(11)利用の手順…事務手続き、必要書類等
�掘ヌ槁言瀋蠅反融�評価
(1)目標設定（仕事の配分量、仕事の内容、目標の難易度）
(2)評価基準（目標達成度の評価方法、賞与の減額と評価との考え方）
�検ダ�度適用段階ごとの配慮事項（項目例）
１．妊娠期
�…牟亟墨臓蔽暴�雇用機会均等法23条）
��休憩時間について（男女雇用機会均等法 指針）
�Ｇタ叡翹瑤禄仍左紊両評�等に対応する措置について
�し攬弑般海悗療彰后箆�基法65条3項）
�デセ塞悗諒儼創�働時間制、時間外・休日労働、深夜業の制限（労基法66条）
２．休職期
�＿饉劼亡悗垢訃霾鵑猟鷆 �
�⊇蠡杏�門の業務に関する情報の提供
�Ｇ塾漏�発支援
３．短時間期
�ゞ侈該導�時の面談
�∪�度利用に関する関係者への周知
�６般海凌覆疂�について
1)日常の情報共有方法
2)担当業務の内容
3)業務の量
4)客先訪問、出張
5)早退・欠勤がありうることに配慮したチーム編成
6)残業について
7)能力開発支援
8)プロジェクト原価への反映方法
9)中間フォロー、随時相談対応
４．在宅期（一部出勤、利用設備について）
５．利用終了後（面談、ノウハウ共有、復帰のプロセス）
事例
