コース概要

【集合】Red Hat Certified Engineer(RHCE)認定試験(EX294)

学習形態 [ 講習会 ] 提携コース コースコード UMI90L
コース概要 Red Hat Ansible Automation Platformを使用して複数のシステムを管理し、Ansibleで多数のシステムで一般的なシステム管理タスクを実行するための知識とスキルを試験します。この認定試験で試されるスキルは、多数のRed Hat製品のシステム管理の基礎をなすものです。この試験に合格すると、Red Hat認定エンジニアに認定されます。RHCEは、Ansibleとスクリプトを使用したRed Hat Enterprise Linuxタスクの自動化、Red Hatの先進テクノロジーの統合、効率とイノベーションに向けた自動化の適用のスキルを備えたRed Hat認定システム管理者(RHCSA)を指します。RHCE認定を取得するには、RHCSA認定が必要です。この試験は Red Hat Enterprise Linux 8.4および Red Hat Ansible Automation Platform 1.2に基づいています。この試験は品川御殿山会場にて実施する試験です。
到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. Red Hat認定システム管理者として担当するすべてのタスクを実行する能力
  2. Ansibleのコアコンポーネントの理解
  3. Ansible制御ノードのインストールと設定
  4. Ansible管理対象ノードの設定
  5. 管理タスクのスクリプト作成
  6. Ansibleの Playと Playbookの作成
  7. Ansibleモジュールを使用したシステム管理作業
  8. Roleを使用した作業
対象 複数のシステムを管理する能力を実証したいシステム管理者。DevOps 環境で作業し、ワークロードの一部を自動化する能力を実証したい IT プロフェッショナル。資格が最新ではない、またはまもなく最新ではなくなるので RHCE として再認定を望む、Red Hat 認定エンジニア。Red Hat 認定アーキテクト (RHCA) を目指すエンジニア。
前提知識 「Red Hat システム管理 I (RH124)」と「Red Hat システム管理 II (RH134)」の両方、または 「RHCSA 速習コース (RH199) 」を受講済み、または Red Hat Enterprise Linux のシステム管理者として同等の業務経験を有すること。「Red Hat システム管理 III: Linux Automation with Ansible (RH294) 」を受講済みであるか、同等の実務経験を有すること。
会員価格
(会員紹介含む)
49,500円(税込)
非会員価格 55,000円(税込)
期間 1日間
レベル 応用・実践
注意事項
  1. 本コースは、レッドハット株式会社との提携コースのため、レッドハット株式会社で開催します。コース実施・運営のため、受講者の個人情報を提携先企業に提供します。利用目的等についてはICTカレッジの個人情報保護ポリシー及び個人情報の取り扱いについてをご参照ください。
  2. お申込み、日程変更/キャンセル締切日は、コース開始日の15営業日前です。提携企業のコースのため、お申込み受付後に満席となった場合はご受講いただけないことがあります。あらかじめご了承ください。
  3. お申し込みの方は受験の際に、運転免許証、パスポート、など写真貼付の公的身分証明証をご持参ください。
  4. 試験の正式な結果は、Red Hat Certification Central から送付されます。試験官やトレーニングパートナーが受験生に直接結果を報告することは認められていません。通常、試験結果は米国の 3 営業日以内に送付されます。
電子教材 ICTカレッジオリジナルの研修コースにおいて、電子教材の使用を開始しております。電子教材を使用するコース一覧は「電子教材のご案内」ページよりご確認ください。ベンダー認定コースにつきましては、各ベンダーが提供する電子教材閲覧サービスを利用いただく場合がありますので、上記の「注意事項」にてご確認ください。
備考

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