コース概要

本コースは価格改定いたしました。2024年3月までは、コースコード「UAX05L」で提供しています。

【集合】サービスマネジメントにおけるデータ分析~運用現場の情報を有効に活用する~

学習形態 [ 講習会 ] コースコード UAX69L
コース概要 安定した運用を実現し、新しいサービス企画を進める時間を確保するためには、トラブルを予防する仕組みを講じる必要があります。運用現場に集まる様々なデータをナレッジとして活用することで、トラブルを予防し改善ポイントを可視化し、サービスの安定や改善につなげていくことができます。本コースでは、データ分析の方針決定から検証・報告までの流れやポイント、継続的に改善していく観点を講義と演習によって学習します。演習では、シナリオに基づきインシデント一覧表から傾向を把握し、裏付けのある仮説をたて、今後の対策を検討します。
到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. 運用現場に集まる情報を分析し活用することの目的や重要性を説明できる。
  2. 分析において拠り所となる思考法などについて説明できる。
  3. インシデント分析の方針検討、分析と推測の観点、分析結果の検証ポイントについて説明できる。
  4. 継続して改善し品質向上を目指すポイントを説明できる。
対象 インシデントデータを分析して運用現場の改善や標準化を推進したい方(サービスデスク担当者、品質保証担当者など)
前提知識 Excelでフィルターの設定やピボットテーブルの作成ができること。インシデント管理、問題管理、サービスデスクなどのシステム運用作業の概要を理解していること。
関連リンク 学習項目 タイムテーブル
お客様の声 お客様の声
会員価格
(会員紹介含む)
44,000円(税込)
非会員価格 55,000円(税込)
期間 1日間
レベル 入門・基礎
ITSSレベル:
  【ITサービスマネジメント育成】 ‐ メソドロジ[3]
注意事項 本コースは演習でExcelを利用して分析を行います。Excelの操作(フィルター設定・ピボットテーブル作成)についての説明は行いません。
電子教材 ICTカレッジオリジナルの研修コースにおいて、電子教材の使用を開始しております。電子教材を使用するコース一覧は「電子教材のご案内」ページよりご確認ください。ベンダー認定コースにつきましては、各ベンダーが提供する電子教材閲覧サービスを利用いただく場合がありますので、上記の「注意事項」にてご確認ください。
備考

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