ソフトウェア・プロセス・エンジニアリング・シンポジウム

過去の実績

SPES2006論文募集

論文募集締め切りました。
情技術18−19
平成18年2月14日
関係各位
(社)情報サービス産業協会
技術委員会
委員長  山下 徹

ソフトウェアプロセスエンジニアリングシンポジウム(SPES2006)
論文・経験報告募集のご案内

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は当委員会の活動にご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、2003年に第1回を開催した当シンポジウムは、ご好評のうちに既に3回の開催を数え、今年も下記の予定で開催の運びとなりました。SPESはいわゆる学究的なものと異なり、あくまで開発現場に軸足を置き、経営者・管理者を含めた実務家の方々のためのシンポジウムを目指しています。本年は「ソフトウェアプロセス改善の効果」を主テーマとして、経験・知見や研究成果の発表を頂き、プロセス改善を通して会員各社が組織能力の一層の向上をはかる機会の一つが提供できたらと考えております。
 つきましては下記の要領にて、ソフトウェア開発に係わる多くの方より、ソフトウェアエンジニアリングに関する取り組みについての報告あるいは研究発表を公募いたします。
 ご多忙中とは存じますが、当シンポジウムをより充実したものとするため、積極的にご投稿いただきたく、心よりお願い申し上げます。

敬具

1.SPES2006の日程・会場

平成18年7月12日(水)-13日(木)
日本科学未来館7Fみらい館ホール【臨海副都心】

2.論文・経験報告のテーマについて

ソフトウェアプロセス改善の効果について
・ソフトウェアプロセス改善の効果に係わる事例と経験
・改善方法、改善の測定、評価と効果、プロジェクト管理と効果
・要求の確定と変更の管理、プロセス改善のための人材育成
・開発の投資効果、アジャイル開発の方法と事例
・改善のための経営的支援
など、ソフトウェアエンジニアリングの実務と定性的、定量的な効果に係わるものであれば問題ありません。

3.応募方法

a)経験・事例報告
論文執筆の必要はありません。
発表プレゼンテーション(MS-PowerPointなど)で10−20枚程度で作成して下さい。
当資料にA4サイズ1ページ程の発表要旨を添付して下さい。要旨には
・題名
・著者氏名
・所属
・連絡先
・電話
・E-mailアドレス
を明記して下さい。
b)研究論文
A4サイズ4ページ以内で形式は自由です。
論文の最初のページに
・題名
・著者氏名
・所属
・連絡先
・電話
・E-mailアドレス
・要旨
を明記して下さい。
c)応募方法と論文送付について
経験・事例報告と研究・経験論文の要旨は、MS-WordもしくはPDFでお送り下さい。
事例報告のプレゼンテーションはMS-PowerPointなどのファイルでお送りください。
経験・事例報告及び論文の送付先 E-mail:spes2006@jisa.or.jp

4.応募資格

ソフトウェアプロセス改善に取り組まれている企業及び研究者(JISA会員企業に限りません)

5.査読及び審査について

実践の観点から有用性、信頼性、客観性を基準に審査いたします。
SPES2006において発表される事例及び研究の審査・選定は『SPES2006プログラム編成会議』において厳正に行います。

【SPES2006プログラム編成会議委員】
青山幹雄(座長:南山大学)、足立久美(デンソー)、井上克郎(大阪大学)、小笠原秀人(東芝)、木村雅信(アルゴ21)、後藤卓史(構造計画)、込山俊博(日本電気)、柴原英明(NTTデータ)、瀧本法良(日本IBM)、中元秀明(野村総合研究所)、野中誠(東洋大学)、福地豊(日立製作所)、伏見諭(情報数理研究所)、堀田勝美(コンピータジャパン)、宮崎幸生(富士通)、吉弘貢(ソニー)

6.今後の予定

論文・経験報告投稿締め切り:2006年4月28日(金)
採否通知:2006年5月31日(水)
カメラレディ原稿締切:2006年6月15日(木)

7.採用された場合

a)発表時間は質疑応答を含めて30分(厳守)
(5−10分の質疑応答の時間を取っていただきます)
b)本シンポジウムでの発表・報告はノートPCをお持ちこみ下さい。

8.本件に関する問い合わせ先

E-mail:spes2006-staff@jisa.or.jp TEL 03-5500-2610(調査企画部・尾股/鈴木)
 
以上