コース概要

【オンデマンド実習】戦略立案のためのビジネスデータ分析~応用編~

学習形態 [ eラーニング ] コースコード UOL13D
コース概要 データに基づいた戦略・戦術を立てるには、まずは現状把握を適切に行い、その上で、データからヒントを得る視点で現状を検討する必要がある。立案した戦略・戦術を評価することも重要である。本講座の「応用編」では、基礎編で学んだ基本的な統計分析手法を応用し、より高度な知見をデータから導き出す方法について学習する。テーマとしては、1.セグメンテーションからターゲティング、2.得られた戦略・戦術の評価方法としてテストマーケティングでのデータの取得と分析、そして、3.戦略戦術の相乗効果(シナジーならびにアナジー)のデータによる発見、評価を学習する。なお、Excelではできない手法についても、押さえておくべき手法として、クラスター分析、決定木を取り上げ、より高度なデータ活用をする方法についても学習する。
到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. 戦略・戦術を立てる際のセグメンテーションならびにターゲティングのための分析ができることを目指す。
  2. 立案したアイディアを評価する方法として、A/Bテストやテストマーケティングの方法を理解し、分析できることを目指す。
  3. データから相乗効果を検討する方法として、「交互作用」の検討についての方法を理解し、分析できることを目指す。
  4. 到達目標3については、伝統的な統計学が得意とする数式による関係性の分析ではなく、ルール抽出による戦略立案のための分析手法を理解し、分析できるようになることを目指す。
  5. ※分析については、Excelを中心に学習するが、データマイニング手法など一部は他のソフトでの解説となる。
対象 ビジネスにおける意思決定や判断にデータを活用したい方。マーケティングにデータを活用したい方。
前提知識 「戦略立案のためのビジネスデータ分析~基礎編~」を受講済みであること。
関連リンク 学習項目 体験版
会員価格
(会員紹介含む)
39,600円(税込)
非会員価格 49,500円(税込)
在籍可能期間 4週間 標準学習時間 5時間
レベル 応用・実践
注意事項
  1. 「マーケティング戦略のためのビジネスデータ分析~有識者から学ぶ分析力と解釈」 (UBU41L)コースを受講済みの方は、内容が重複するため受講の必要はありません。
  2. 本コースは、実習つきです。付属の実習データを受講者様自身のパソコンにダウンロードし、学習いただけます。
  3. 実習データは、Microsoft Excel 2016、2019、Microsoft Excel for Office 365(バージョン2002)で動作検証済みです。
  4. なお、Excelではできない手法として、クラスター分析、決定木を取り上げていますが、それらの実習データの提供はございませんのであらかじめご了承ください。
  5. クラスター分析、決定木の実装方法を学習したい方は「R言語入門」(Rにて実装)または「Pythonによるデータアナリティクス ~Step2 機械学習基礎編(分類・回帰)~ 」(Pythonにて実装)の受講をご検討ください。
動作環境 OS×ブラウザ:Microsoft Windows 10・11×Microsoft Edge・Google Chrome、iOS×Mobile Safari 音声:あり 音声のテキスト:あり
※実習については注意事項をご覧ください。
関連情報 登壇講師:豊田 裕貴 法政大学経営大学院教授 法政大学経営学部卒業、同大学院にて経営学修士号(MBA)、経営学博士号(DBM)を取得。その間マーケティング・リサーチの実務を経て、2004年4月より多摩大学経営情報学部マネジメントデザイン学科助教授、2015年より現職。専門はマーケティングリサーチ、マーケティング。『これ一冊で完璧!Excelでデータ分析即戦力講座』『すぐやってみたくなる!データ分析がぐるっとわかる本』『知識ゼロからの売れる消費者心理学』『知識ゼロからのビジネス統計学入門』『現場(ビジネス)で使える統計学』など、マーケティング分野に関する書籍を多数執筆。
スケジュール
開催地 日程(開始日)
全国

前のページへ戻る