コース概要

【ライブ】パブリッククラウドにおける個人情報保護研修

学習形態 [ ライブ ] 提携コース コースコード UBJ09R
コース概要 個人識別情報(PII)を内外の脅威から保護することは、全ての組織にとって大きな関心事です。このPIIがクラウドに保管されている場合、情報セキュリティリスクが高まる可能性があり、効果的で具体的なクラウドセキュリティ管理の実施が重要です。本研修では、ISMSのリスクアセスメントで特定されているパブリッククラウド環境におけるPIIのリスクを管理するための適切なISO/IEC 27018:2019の管理策および指針を認識し、選択する方法についてライブオンライン(講義やディスカッション演習など)で学習します。
到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. クラウドサービスにおけるPIIの典型的な情報セキュリティリスクが把握できる
  2. ISO/IEC 27018の背景、目的、適用範囲、構造、そして導入するベネフィットが把握できる
  3. 一般的なISO/IEC 27018 管理策の実施及びISO/IEC 27001と27002との統合が把握できる
  4. ISO/IEC 27018を導入する際、ISO/IEC 27001 の主要な概念及び要求事項がどのように機能するか把握できる
  5. 実際のシナリオを通じて、リスクアセスメントに関連するISO/IEC 27018の管理策を選択する方法が把握できる
  6. クラウドサービスプロバイダー向けの具体的な指針が把握できる
対象 クラウドコンピューティング環境で個人識別情報(PII)を保護するためにどのような管理や対策を行うことができるかを知りたい方、ISMSの一部として情報セキュリティ管理策を計画・実施・維持・監督・または評価するクラウドサービスプロバイダー(CSP)、CSPが適切に管理されたクラウドベースのPII処理サービスを採用しているかどうかを学びたい担当者の方。
前提知識 ISMSの概要やISO/IEC 27001の規格要求事項や管理策について概要レベルでの知識を有していること。
会員価格
(会員紹介含む)
39,600円(税込)
非会員価格 44,000円(税込)
期間 1日間
レベル 入門・基礎
ITSSレベル:
  【ITサービスマネジメント育成】 ‐ メソドロジ[2]
  【ITスペシャリスト育成】 ‐ テクノロジ[2]
注意事項
  1. 提供形態はオンライン(Zoomライブ配信)です。事前に下欄の関連情報の「”ライブ”オンライン研修のお客様受講マニュアル」をご確認ください。
  2. 本コースはBSIグループジャパン株式会社との提携コースのため、提携先で開催します。コース実施のため、受講者の個人情報(会社名、所属、氏名、Emailアドレス)を提携企業に提供します。
  3. お申込み、日程変更/キャンセル締切日は、コース開始日の14営業日前です。申込コースの変更、および受講者変更を含め、締切後の手続は一切お請けできません。
  4. 受講にあたり、提携先より送付する「ご受講案内」メールに「お客様専用サイト(クライアント ラーニング ポータル)」への初回ログイン方法、教材ダウンロード方法などの案内があります。ご確認ください。なお、案内メールにある請求書の記載は、受講者は対応不要です。
電子教材 ICTカレッジオリジナルの研修コースにおいて、電子教材の使用を開始しております。電子教材を使用するコース一覧は「電子教材のご案内」ページよりご確認ください。ベンダー認定コースにつきましては、各ベンダーが提供する電子教材閲覧サービスを利用いただく場合がありますので、上記の「注意事項」にてご確認ください。
関連情報 「”ライブ”オンライン研修のお客様受講マニュアル」
備考

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