コース概要

【集合】Red Hat Certified System Administrator(RHCSA)認定試験(EX200)

学習形態 [ 講習会 ] 提携コース コースコード UMI92L
コース概要 実技ベースの RHCSA 認定試験 (EX200) では、多岐にわたる環境およびデプロイシナリオに共通するシステム管理分野の知識を試験します。この認定試験で試されるスキルは、すべての Red Hat 製品のシステム管理の基礎をなすものです。この試験に合格すると、Red Hat 認定システム管理者に認定されます。RHCSA の取得以降も学習を継続する受講者については、最高レベルの認定である Red Hat 認定アーキテクトの取得に向けた学習パスの基礎ステップにもなります。
到達目標

本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。

  1. ファイル、ディレクトリ、コマンドライン環境、およびドキュメントを処理するための基本的なツールを理解して使用する。
  2. シンプルなシェルスクリプトを作成する。
  3. 異なる実行レベルでの起動、プロセスの識別、仮想マシンの起動と停止、サービスの制御など、稼働しているシステムを運用する。
  4. パーティションと論理ボリュームを使用してローカルストレージを設定する。
  5. ファイルシステムとファイルシステム属性 (許可、暗号化、アクセス制御リスト、ネットワークファイルシステムなど) を作成および設定する。
  6. ソフトウェアのインストール、更新、コアサービスなど、システムをデプロイ、設定、および保守する。ユーザーとグループを管理する。
  7. 基本的なファイアウォールと SELinux の設定など、セキュリティを管理する。
  8. 基本的なコンテナ管理を実行する。
対象 Red Hat Enterprise Linux システム管理者、または「Red Hat システム管理 I (RH124)」と「Red Hat システム管理 II (RH134)」を受講済みの方。
前提知識 Red Hat システム管理 I (RH124) と Red Hat システム管理 II (RH134)、またはRHCSA 速習コース (RH199)を受講済み、または Red Hat Enterprise Linux のシステム管理者として同等の業務経験を有すること。
会員価格
(会員紹介含む)
49,500円(税込)
非会員価格 55,000円(税込)
期間 1日間
レベル 応用・実践
注意事項
  1. 本コースは、レッドハット株式会社との提携コースのため、レッドハット株式会社で開催します。コース実施・運営のため、受講者の個人情報を提携先企業に提供します。利用目的等についてはICTカレッジの個人情報保護ポリシー及び個人情報の取り扱いについてを参照ください。
  2. お申込み、日程変更/キャンセル締切日は、コース開始日の13営業日前です。Webサイトでのお申込み締切日は15営業日前です。提携企業のコースのため、お申込み受付後に満席となった場合は受講いただけないことがあります。あらかじめご了承ください。
  3. お申し込みの方は受験の際に、運転免許証、パスポート、など写真貼付の公的身分証明証をご持参ください。
  4. 試験の正式な結果は、Red Hat Certification Central から送付されます。試験官やトレーニングパートナーが受験生に直接結果を報告することは認められていません。通常、試験結果は米国の 3 営業日以内に送付されます。
電子教材 ICTカレッジオリジナルの研修コースにおいて、電子教材の使用を開始しております。電子教材を使用するコース一覧は「電子教材のご案内」ページよりご確認ください。ベンダー認定コースにつきましては、各ベンダーが提供する電子教材閲覧サービスを利用いただく場合がありますので、上記の「注意事項」にてご確認ください。
備考

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