●達成度指標の内容
サイズ 何人のプロジェクト要員を動かした経験があるか、顧客との契約金額はいくらか、など仕事を数量で表す観点。
複雑性 業界初となるような技術を使用しているか、市場の競争が激しくビジネスの流れが速い、顧客に合わせた複数の運用体制が必要、などどのような点で複雑なプロジェクト経験があるかを表現する観点。
責任性 プロジェクト内でどんな役割を果たしているか(全体責任者、リーダ、メンバなど)、リーダならばプロジェクトを成功させたか、などその仕事をする上での立場を表す観点。
タスク特性

後進育成を視野に入れつつ部下と接しているか、お話をする顧客の役職レベルは何か、専門分野の知識・経験をどれだけ積んでいるか、学会や講演活動など、外部への貢献活動をしているか、ユーザ対応として、リードができるのかアドバイスができるのか、窓口ができるのかなど、どのような専門性を保有しているかを表現する観点。これらの表現がレベルにより微妙に変わっており、それらの組み合わせでレベルを特定することになる。