スキルフレームワークの使い方

 ITSS(ITスキル標準)は、職種を11に分類し、それぞれ複数の専門分野に細分化。さらに個人の能力や実績に基づいて7段階のレベルを規定しています。各レベル毎にスキル項目が細かく規定されているので、全てに目を通すのは時間的に大変な作業になってしまいます。

 スキルフレームワークと呼ばれる図は、職種と専門分野毎にどんなレベルを求められるのかがわかるように、レベルの範囲を示したマトリクスです。
「職種の名前はわかっているけれど、本当はどんな仕事なのかわからない」、
「それぞれに求められる専門分野がなんなのか、また、その中身は何なのか、実はよく理解していない」、
「それぞれの専門分野について、レベルの違いは何で決まるのか、実は知らない」、
ということはありませんか?実はこのようなITエンジニアも多いのです。
 そこでここではスキルフレームワークを使って、それぞれの職種の概要や、各レベル間の違いを簡明にわかるようにしました。
ぜひ多くの職種を見ていただき、自分のスキルがどこに当たるのか、自分の市場価値を知るため、キャリアの棚卸をするために使ってください。

職種または専門分野をクリック!→職種の説明が表示されます。
レベル領域をクリック!→ 達成度指標が表示されます。

(ITSSの説明は、こちらからもリンクしております。)
●スキルフレームワーク
●達成度指標の内容
●達成度指標の例
●職種と主な活動
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