お客様の声(UVC21D) : ITプロフェッショナル育成研修 - JISA ICTカレッジ
お客様の声
【e講義動画】システム要件定義の基礎(UVC21D)
システム開発の実際として、要件定義の重要性や作業内容、事業要件、業務要件との整合性の確認基礎的な知識を学ぶことができた。また、システム設計とのつながりにおいて失敗しないための確認のや工程など、業務の中で気にするべき視点を学習できたことはとても良かった。システム開発に初めて携わる担当がいる場合、最初に得る知識の1つとして勧めたい。
システム要件定義における目的は、新しい業務フローとシステム化の範囲を明確化して、やることとやらないことの線引きをすることだと学んだ。システムの持つ側面ごとに「機能要件」「非機能要件」のようにジャンルを分けて要件を定義するのだと学んだ。今まで社内で新規システム開発に関わる機会がなかったので、今後始まるシステム開発プロジェクトにおいて本講義の学習内容を生かしていきたい。
障害削減の観点で基礎となる要件定義について学ぶことができ、要件定義フェーズでの障害防止策を考え上でのインプットになる。具体的には、システム要件定義における漏れや不足を事前に発見し、修正することで、後工程での手戻りを削減し、開発コストや期間の短縮に繋げることが期待できる。
これまでソフトウェアの開発において複数の会社間で要件定義に携わった経験がありましたが、今回の研修では、より体系的で実践的なアプローチを学ぶことができました。システム開発に初めて携わる担当がいる場合、最初に得る知識の1つとして勧めたいです。
今まではなんとなく要件定義工程をやっていたので、今後は講義内容を意識して要件定義を行いたいと思う。これまで曖昧だった要件定義のプロセスを、この研修で学んだ内容に基づき、より明確化し、手順書を作成するなどして標準化を進めていきたい。また、関係者への説明においても、より分かりやすく、正確に伝えることを心がけ、誤解を防ぎ、プロジェクトの円滑な進行に貢献したいと考えている。