サーバ仮想化 関連研修コースのご紹介

サーバ仮想化は、仮想的なハードウェアを1つの物理マシン上に複数作成し、それぞれに個別のOSやアプリケーションをインストールしてシステムを構築します。
そのため、仮想マシンの仮想CPU数や仮想メモリ容量などのスペックを柔軟に変更することができます。
また、仮想マシンは物理ハードウェアから分離されているので、コピーや移動が容易です。これらの構成作業をソフトウェアで制御することで自動化し、コストを削減して効率よくシステムを運用することができます。

最近は仮想化をサーバだけでなく、ネットワークやストレージなど、データセンター内にあるインフラ全体に適用しようとする「データセンターの仮想化」の動きも広まっています。
データセンターの仮想化にはさまざまな技術の組み合わせが関わっているので、体系立てて理解したい場合、まずはサーバ仮想化を習得することをおすすめします。

ICTカレッジでは、仮想化技術の基礎を体系的に学習するコースをはじめ、仮想化を構築、管理するコースを、製品ごとに多数ご提供しています。

おすすめコースのご紹介

サーバ仮想化のポイントを学びたい

【集合】いまから始める!ストーリー仕立てで学ぶサーバ仮想化(UBU16L)

「サーバ仮想化の導入に必要な知識」を短期間でまとめているコースです。
サーバ仮想化に初めて触れる方が疑問に感じる点や、今までのシステムと異なることで不安に感じる点などを、サーバ仮想化環境の導入を想定したストーリーに従い解説を行います。

VMware vSphereを使用してサーバ仮想化環境の設計・構築・運用・管理を学びたい

【集合】VMware vSphere基礎(UBS71L)

サーバ仮想化製品ではトップシェアを誇るVMware vSphereの機能概要や特徴を2日間にまとめて提供しています。特徴的な機能を簡単な実習で体験できます!

お客様の声

  • 業務を通して断片的に理解していた内容を体系的に整え直すことができた点や、日頃、実機上では確認できない設定の変更を確認できた点が良かった。
  • テキストでの説明と、実機での演習のバランスが良かった。今回基礎コースだったが、運用で使用する機能までかなり深いところまで学べて良かった。実際に使用出来る機能もかなりあったので、実際の業務に使用していきたい。
  • VMware内でバージョンごとの特徴や使用できる機能の差の説明があり、とても参考になった。

Red Hat Enterprise Linuxを使用してサーバ仮想化環境の構築・管理を学びたい