人事管理担当者 |
【重要な能力】 参考資料・図表5 ●スキルの中に、変化に対応する能力という視点があってもよいのではないか。今までのキャリアを度外視して新しいことを学ぶ能力 がこのマップの中で表現されているのか。 ●変化に対応できる能力は@〜Dのすべてのスキル面で求められているはず。それを明示しておいた方がよい。 ●プロジェクトマネジャーはテクニカルスキルに◎がついていないが、何かスキルを持っていないとプロジェクトマネジャーとしてプロ ジェクトを束ねられないと思う。 ●スペシャリストの@アプリケーション系とAエンジニアリング系でもソシアルスキルは不可欠。会社に入って2〜3年目は良いが、 30代に入って顧客と話せないと問題にならない。むしろ、提案力等、より専門的なものも必要になってくる。 ●専門スキルとコアスキルでは、コアスキルの方がまだ比重が高く、それがソシアルスキルにあたるものかと思う。我々はどの職種 においてもソシアルスキルをかなり重視している。 ●中高年といわれるまで、最低でも10数年の仕事経験を積んできた人に、ソシアルスキルがないと話にならない。最低限ソシアル スキルがあった上で、一つでも他のスキルに◎がつけばよいだろう。◎が1つもつかなければ、アイデンティティがなくなる。 ●ソシアルスキルはどの職務分野でも全部◎だろう。コンサルタントはソシアルスキルとは少し異なるスキルが必要なのではないか。 ●スペシャリストでもソシアルスキルは必須だし、業務スキルも○。運用系だからマネジメントスキルが必要ないということではない。 50人ぐらいのチームで管理・運営をする場合、運用系でもプロジェクトマネジャー的な仕事がある。 ●顧客に言われたことをやるだけでなく、顧客に提案するコンサルタントが現在非常に重要。そのためにはソシアルスキルが最も重要。 ●ソシアルスキルは顧客ときっちりコミュニケーションがとれるという定義にして、コンサルタントのプレゼンテーション能力と分けた方がよい。 スペシャリストにもソシアルスキルに○がつくべき。 ●エンジニアリングでも設計でも、サービス業である以上、ソシアルスキルは不可欠。 【職務分野の分類】 ●本来、スペシャリストとプログラマーは明確に分けた方がよい。二次元のマップということなら仕方がないが。 ●プレイングマネジャー的なプロジェクトマネジャーはいるが、プロジェクトマネジャーだけを専門にやっている人がいるのだろうか。 |