人事管理担当者 |
【キャリア形成支援と評価】 ●面談の際に上司から、どのような業務に向いているか助言をするが、最終的には自分で方針を決めてもらうようにしている。 自分で得意分野を見つけられたら会社もバックアップできる。 ●最近、「プロフェッショナル制度」を設け職種分類し、将来狙うターゲット、キャリア、目標、ルートを整理し始めている。 中高年にもITプロフェッショナル等、大きな目標を示すことが重要ではないか。 ●毎年、各事業部毎に、具体的な項目別にスキルや目標を定量化し、個人の目標にまでブレイクダウンしている。 プロジェクトマネジャーなら当該ランクの者を何年後に何人にするというように、スキルのジャンルやレベルをビジネスの目標 値として定量化している。そろそろ成り行きではなくて、計画的にビジネスをやっていく必要がある。 ●中高年に何をさせていくのかは、机上論と実際のギャップを深く掘り下げ、突き詰めて考えないと答えが出ない。 |