マネジャー
【専門職制度】
●専門職制度は、相応の仕事量がないと機能しない。すなわち、専門とマッチする仕事が来なければ、結局別の仕事を
 させられてそれで評価されてしまう。
●技術が好きでその専門性を伸ばしてきた人は、マネジャーよりもコンサルタントや開発をやりたいケースが少なくない。
 将来ラインマネジャーにならなくても、その人の持っている専門性を伸ばしてITスペシャリスト等の職務を担い、それで
 役員レベルの報酬がもらえるようになれば一番いい。
●専門職制度を採用することにより、人材育成と制度をリンクさせようとしている。人は欲がなくなると成長しない。
 昇格したい、給料を上げたい、というのは自然な発想である。したがって、技術力が高く、ラインマネジャーをやりたくない
 人まで、高い給料が欲しくてラインマネジャーになる。技術力だけでも給料が上がるように考えていかなければならない。
●ラインマネジャーだけではなく、専門職に対しても高い評価をするようにしている。
●ゼネラリストコースとスペシャリストコースを設定している。
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