マネジャー |
【意識付け】
参考資料・図表9 ●アメリカの教育のように個性、自主性をどこまで強調するかというのが、意識付けの原点となるかもしれない。 ●早い時期に個々人が自分の適性を考えて決断できる環境を作ることが大事。そのためには1人1人に会社の方向性を理解してもら わなければならない。 ●場を与えることと並行して、本人が「こういう場を与えてもらっている」という目的意識をしっかり持つことが必要。プロジェクトの中での 立場、使ってほしい技術を本人に理解してもらうため、マネジャーがメンバ1人1人に話しかけなければならない。 ●本人が、新しい仕事に対して継続的に意欲を持てるかどうかは、本人に仕事に対する責任感をどれだけ持たせられるか次第である。 責任を持つことには緊張だけでなく、達成感もともなう。 【研修】 ●社内で統一的に研修を実施するのは難しいので、業務別に4つの研修コースを作っている。 ●20〜30代を対象に研修を実施している。研修の中で、本を読ませ感想文を書いてもらっている。文章力をつけるだけでなく、自分の 頭で考えることを身につけてもらいたい。本の内容としては、ITコンサルタント業務、論理思考、人事労務等がある。 ●活躍している中高年に依頼して、実体験をもとに研修で話をしてもらっている。 ●外部の講師を呼んで、年40〜50人を対象に、プレゼンテーション、交渉力等について研修を実施している。 |