マネジャー |
【年齢と役割発揮の関係】
参考資料・図表6 ●中高年の経験者を中途採用したが、スピードが遅い、言われたことしかできない、解決策が出せない等、評判が悪かった。経験をもとに、 昔ながらの仕事の仕方に固執すると評価されない。 ●若いうちは馬力で、年をとると経験で仕事をする。中高年は、新しいことを学ぶという点では若い人に負ける。昔の手法が頭にあるので新 しいことに馴染みにくい面があるのかもしれない。 ●中高年が、同じ土俵で若い人に対抗するのは実際難しい。若い人を使ってサービスを作り上げるという構図が望ましい。 ●年齢とともに会社からの期待が大きくなる面がある。 ●年をとると仕事ができないというのは間違っている。60代でも能力のある人はいる。 ●最終的には本人の問題で、年齢は関係なく仕事ができる人は活躍できている。一方で、活躍できていない人は、自分で仕事をやらなくな っているのだと思う。 ●年齢は役割発揮にあまり関係がない。 ●若い人でも仕事や技術の変化についていけない人はいる。 【上司と部下との年齢逆転】 ●30代のマネジャーに「40代の部下はどうか」と聞くとあまり良い返事は返ってこない。社員の中でもそうなので協力会社では余計にその 傾向が強い。 【顧客との関係】 ●客先常駐では、若い顧客にとって、年齢が高い者の配置は抵抗感があると言われる。 【役割発揮できない年齢層】 ●新しいクライアントサーバーやグループ系の技術が出てきて、対応できずにいる40〜50代が多い。 ●40代ではなく30代後半から、技術の変化についていけなくなる人が出てくる。 |