JISA、「クラウドコンピューティングが情報サービス事業者に与える影響とビジネス拡大に向けての提言」を公表

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2011年8月10日

JISA、「クラウドコンピューティングが情報サービス事業者に与える影響とビジネス拡大に向けての提言」を公表

 一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)は、平成23年8月9日、クラウドコンピューティングがシステム開発などの情報サービス事業に与える影響や課題を整理した「クラウドコンピューティングが情報サービス事業者に与える影響とビジネス拡大に向けての提言」を、JISAウェブサイトに公表した。

 本レポートの特徴は、(1)顧客にもっとも近い立場で情報システムを開発するSIerなど情報サービス事業者の視点に立っていること、(2)開発現場での実践経験に基づき現実的な対応策を示していることにある。従来のクラウドコンピューティングのメリットだけに焦点を当てた多くのレポートとは一線を画している。

 クラウドコンピューティングの導入では、コストの低減や開発期間の短縮、情報資産コストの軽減などのメリットがある一方、ライセンス体系の複雑さ、データの分散配置によるリスク、ネットワーク遅延、障害発生時の原因追及
手法が難しいことなど、クラウドならではの新たな課題も生まれており、これらの課題認識をもった上で、クラウドの導入を検討するよう提言している。

 クラウドコンピューティング導入に対する正確な知識を持つことは、情報システム投資の適正化に役立つという点で、情報サービス事業者だけでなく、企業の情報システム部門にも参考となるレポートである。

【レポート】
「クラウドコンピューティングが情報サービス事業者に与える影響とビジネス拡大に向けての提言」
(pdf)


問い合わせ:一般社団法人情報サービス産業協会 広報サービス部 press@jisa.or.jp 03-6214-1121

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