(社)情報サービス産業協会、新たな倫理規範として「JISA行動憲章」を発表

印刷ページを見る

2006年5月31日

(社)情報サービス産業協会、新たな倫理規範として「JISA行動憲章」を発表

 (社)情報サービス産業協会(JISA)は、5月30日の第23回通常総会において、新たな倫理規範として「JISA行動憲章-情報サービス産業CSR(企業の社会的責任)宣言十箇条-」を発表した。
 JISA行動憲章は、情報サービス産業の社会的責任とコンプライアンス重視の姿勢を明確にし、魅力ある情報サービス産業を目指す旗印(シンボル)として、次の十箇条を定めている。

  1. 基幹産業としての社会的役割を自覚し全うする
  2. 高品質かつ安全性・信頼性に富む情報サービスを提供する
  3. 知的財産の価値を正しく認識し尊重する
  4. 法令及び社会規範遵守の経営を実践する
  5. 事業活動と情報サービス市場の透明性を確保する
  6. 優秀な人材が育ち活躍できる環境を確立する
  7. 情報技術のプロフェッショナルとしての自覚と職業倫理を保持できる環境を確立する
  8. 新たな夢と可能性にチャレンジする経営を実践する
  9. 経営者は自らの責務として本宣言を実践する
  10. 業界のモラルと自浄能力を維持・向上する

問い合わせ先:(社)情報サービス産業協会  調査企画部 手計(てばか) webmaster@jisa.or.jp TEL:03-5500-2610

  •  

このページの先頭へ▲