S5c IPAセッション

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講演タイトル

SPINA3CH(スピナッチキューブ)を活用したプロセス改善活動の推進

講師

IPA/SEC連携委員
TIS株式会社 コーポレート本部 品質保証部 主査

倉持 俊之

概要

IPA/SECでは、プロセス改善手法がIT利活用及びシステム開発に係る組織能力向上にどのように役立つかを研究するため、第一線でご活躍されている有識者に参画いただき、ワーキンググループとして活動してきました。

プロセス改善の実証実験をいくつか実施している中で「アセスメントモデルをベースとしたアプローチは、なぜ敷居が高いのか?」といった疑問が出てきました。今回ご紹介するSPINA3CH(スピナッチキューブ)自律改善メソッドは、こんな疑問から生まれてきた改善ツールです。
当手法の実証実験の結果をご紹介し、プロセス改善活動推進のための留意点を考えてみたいと思います。

プロフィール

1976年、株式会社東洋情報システム(現TIS)入社。主に金融系ITシステムの開発・運用・保守およびマネジメント業務に従事。
2008年7月より2013年3月まで(独)情報処理推進機構へ出向。ソフトウェア・エンジニアリング・センターにて、プロセス改善に関する研究活動に従事。
現在、TIS株式会社 品質保証部にてリスク監理業務に従事。

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