工数から見える事実と仕事ぶりに基づいた進捗管理

印刷ページを見る
工数から見える事実と仕事ぶりに基づいた進捗管理 11:30~12:10
【発表者】
池永直樹
((株)デンソークリエイト)

【共同研究者】
竹下 千晶               
弊社の事業である組込みソフトウェアの開発は、計画通りに進むことは稀で、進捗遅れが発生し、挽回のために高負荷状態に陥っているプロジェクトが多いのが現実である。そもそも計画に問題がある場合も多いが、現状が把握できなければ手を打つことができないため、まずは進捗管理の問題から手を打つことを考えた。
定期的な進捗会議の実施や報告書の提出、進捗の定量化等の仕組みがあり、それらが機能していれば現状が把握でき適切な対策もできるはずだが、進捗遅れが起きている。よって、それらが機能していないという仮説を立て、実態を把握し、進捗管理を改善することとした。
ソフトウェア開発は目に見えない作業も多く見える化が難しいが、それに費やした時間(工数)であれば、作業内容に関わらず計測ができる。弊社は創業以来、工数を計測し定着もしているため、それを強みと捉え、工数を軸とした進捗管理のやり方を考えた。
本報告では、改善した進捗管理のやり方と、それを現場に定着させる工夫、実践した効果について述べる。

このページの先頭へ▲