平成29年10月30日、第6回 ITアーキテクトコミュニティ(幹事:今村大輔 東芝デジタルソリューションズ(株))がJISA会議室において、13名の参加を得て開催された。本年度は、コミュニティ参加者それぞれが、ITアーキテクトに関するテーマに沿って10分程度の説明を行い、その内容を起点にメンバー同志で議論をするショートセッションと、個別テーマに沿った集中講義+グループ討議を予定している。
今回は、「ITアーキテクトの価値向上の方法についての検討」「技術者のスキルの可視化の取り組みについて」の2つのテーマについて15分程度発表を行い、それぞれのテーマを討議する班分けをして議論を深めた。
- 「ITアーキテクトの価値向上の方法についての検討」
【ディスカッションポイント】
・ITアーキテクトの価値を向上させるアーキテクト像
・ITアーキテクトの価値向上のための取り組み
・ITアーキテクトの新しい役割
- 「技術者のスキルの可視化の取り組みについて」
【ディスカッションポイント】
・技術者(アーキテクト)スキルの物差しとして何が考えられるか
・ヒューマンスキルの可視化について
・ITアーキテクトのスキル定義の各社状況
次回は、「性能問題」をテーマに議論する。
(大原)