平成26年3月28日、第12回 政策委員会 白書部会(部会長：宗平順己、(株)オージス総研 執行役員技術部長)が、TKP有楽町会議室にて13名の出席により開催された。
今回は、最初にアンケート調査について、前回の議論を踏まえて修正された調査項目について委託先より説明があった。このうち会員アンケートについては、近日中に調査票を郵送する予定。ユーザアンケートについては、メールベースの議論をさらに重ねながら調査票をブラッシュアップし、4月中旬～下旬に実施する予定（モニター調査）。
次に、情報サービス産業白書のあり方について検討が行われた。これは、白書の業界内外への浸透、協会活動の反映、費用対効果等に関する協会幹部の問題意識に応えるために、部会としていくつかの案を提示することを目標に行ったものである。今後は、今回の検討で出されたさまざまな意見を整理し、出版社とも協議しながら方向性を検討していく予定である。
(田畑)