平成26年1月9日、ワークスタイル変革とITプロジェクト(座長:萩原高行、合同会社ユビキタスライフスタイル研究所)の第2回会合がJISA会議室において開催された。出席者は9名。
今回から、前回合意した企画に基づいて「ユビキタスワークスタイル成熟度モデルガイドライン」の策定に向けた活動を行った。現時点における目次案は次のとおりである。
成熟度モデル取り組みガイドライン目次
1 はじめに
2 ワークスタイル変革への取り組み
2.1 目的と目標
2.2 検討箇所と社内体制
2.3 成熟度モデル
2.4 現状の自己診断
3 Lv1~2への取り組み
3.1 レベル概況
3.2 整備すべき項目
3.2.1 コミュニケーション環境
3.2.2 プレゼンス
3.2.3 文書共有
3.2.4 コンプライアンス
3.2.5 作業環境
3.2.6 業務制度
3.3 必要となる環境
3.4 達成すべき働き方
4 Lv3~4への取り組み
4.1 レベル概況
4.2 整備すべき項目
4.2.1 コミュニケーション環境
4.2.2 プレゼンス
4.2.3 文書共有
4.2.4 コンプライアンス
4.2.5 作業環境
4.2.6 業務制度
4.3 必要となる環境
4.4 達成すべき働き方
5 検討すべき課題
6 取り巻く課題
|
上記の目次案はガイドライン全体に関するものである。本年度は、ワークスタイル変革に着手する情報サービス企業に具体的な取組を支援する観点から、このうち、第2章と第3章で解説するレベル1とレベル2のガイドを発行する予定である。
今回は、第2章ワークスタイル変革の取組のうち、「2.1 目的と目標」と「2.2検討箇所と社内体制」のドラフトについて検討を行った。
(田中)