標準化部会VSE標準普及WG(座長:伏見諭、東海大学)が2月19日、協会会議室において開催された。出席者は委員9名。
当ワーキンググループは小規模ソフトウェア開発向けプロセスの国際規格から特にエンジニアリング部分(第5部)にフォーカスし、プロジェクトマネジャ-として数年の経験積んだシステムエンジニア向け者向けに解説本を作成しようとしている。
当ワーキンググループは本国際規格の策定にたずさわってきた国の研究機関やコンピュータメーカーの研究者にも参加していただきながら、解説本の記述項目や内容について議論し作業を進めているところである。
解説本の構成、執筆分担も決まり、担当者はそれぞれの原稿に着手したところで、今回は担当者が素案やイメージを持ち寄りすり合わせの議論を行った。今後、数回の議論で素案のすりあわせとブラッシュアップを繰り返し仕上げて行く予定である。5月の連休明けには全体の精査に進む予定。
次回は3月19日(火)開催予定
(尾股)