F1a 7月27日 10:20〜11:00 会議室A+B+C
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photo01 田辺 雄史
経済産業省

商務情報政策局 情報処理振興課

課長補佐
「ITの今後と我が国産業の強化策」
プロフィール

1972年生まれ。東京出身。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程を経て、1997年、通商産業省(現経済産業省)に入省。2000年より内閣官房及び経済産業省において情報セキュリティ政策を長年担当。米国コロンビア大学国際関係論修士への留学を経て、2006年、経済産業省大臣官房広報室において経済産業大臣の広報を推進し、2007年、日本貿易振興機構デュッセルドルフセンターにおいて欧州政策等を調査。2010年5月より現職。米国公認会計士。

講演概要

経済産業省の情報サービス・ソフトウェア政策に関して説明する。

先の震災により見えてきたITの可能性と課題を明らかにしつつ、今後の情報政策の進め方について、ITと社会の様々な分野(医療、インフラ、農業等(仮))の融合の観点から説明する。

F1a 7月27日 10:20〜11:00 会議室A+B+C





F2a 7月27日 11:00〜12:20 会議室A+B+C
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photo01 八尋 俊英
シャープ株式会社

通信システム事業本部

副本部長(新規事業(コンテンツ)担当)
家電メーカーから考える日本発のクラウドサービスへの挑戦
プロフィール

現職務: 通信システム事業本部 副本部長

      兼 ネットワークサービス事業推進センター 所長

      兼 サービス・ネットワーク推進室 室長

日本長期信用銀行にてテクノロジー関連の新規事業コンサルティングやプロジェクト・ ファイナンスを経験、ロンドン大学にて法律修士号、コミュニケーション政策センターにてメディア政策論の修士号を取得後、1998年ソニー株式会社入社。 通信サービスカンパニー事業企画室長としてネットワークを通じたコンテンツ、新サービス開発を目標とした戦略的出資業務、ソニー51%出資のコンテンツ配信ビジネスベンチャー、エー・アイ・アイ (株)のCOOとして韓ドラや声優WAVEといった新しいコンテンツ配信を実現。  2005年経済産業省中途採用入省。 商務情報政策局情報経済課企画官として次世代 の情報サービス開発を目指した情報大航海プロジェクトを実施、必要な著作権改正やパーソナル情報利用ガイドライン整備に関わる。 2007年7月同局情報処理振興課長、2010年9月大臣官房参事官を退職。 2010年11月よりシャープ株式会社入社、2011年4月通信システム事業本部副本部長(新規事業・コンテンツ担当)。 7月より現職。

講演概要

家電メーカーは、TVや機器の性能強化に目を奪われすぎていた10年を経て、クラウドの背景にあるブロードバンド化、ハードウエアにおけるソフトウエアの役割増大、生活者へのパワーシフト等環境変化について真剣に考えなおす時期を迎えている。

ガラパゴスは、コンピューティングパワーやソフトウエアからライフスタイルを変革させたいという憧憬ともいえるシャープのこだわりが、ザウルス、写メールの歴史を経て、サービスありきのものづくりへの挑戦でもある。

タブレットやスマートフォンを単なるデバイスと捉えず、欲しいサービスを受発信するUIに付加価値を求めているユーザへのサービス目線でクラウドを捉え、起き始めているソーシャル、新しい生活系サービスなどへの取り組みをご紹介、日本に期待されるコンテンツ&ソフトウエアのシナジーについていっしょに考えたい。

F2a 7月27日 11:00〜12:20 会議室A+B+C





S4a 7月28日 13:30〜14:50 会議室A+B+C
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photo01 まつもとゆきひろ
(株)ネットワーク応用通信研究所

フェロー

Rubyにみるオープンソースソフトウェアとイノベーション
プロフィール

(調整中)

講演概要

日本発のプログラミング言語として世界中から注目を浴びるRubyは、低迷が懸念される日本のソフトウェア産業における希望である。本講演ではRuby創始者であるまつもとゆきひろ本人が、Rubyの起源、経緯、発展の歴史などを通じて、ソフトウェア、特にオープンソースソフトウェアを通じたイノベーションのあり方について語る。

S4a 7月28日 13:30〜14:50 会議室A+B+C