SPES2008開催のご案内
(2008年7月17〜18日:日本科学未来館)

情技術20-33
平成20年5月28日

各位

社団法人 情報サービス産業協会
技術委員会 委員長 小川 健夫

ソフトウェア プロセス エンジニアリング シンポジウム2008
プロセス改善による情報システムの信頼性向上
―中小規模プロジェクトへのSPIの展開―

 拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、情報サービス産業はあらゆる産業の基盤産業となっており、ソフトウェアプロセスの改善はソフトウェア開発のみならず、あらゆる産業の競争力、生産性、コスト、信頼性の成否の鍵となっています。しかし、ソフトウェアプロセスの改善はプロセスの視覚化、改善方法、プロジェクト管理、評価など、広範な技術にわたるため、その実現には多くの課題があります。さらに、企業経営、経営戦略とも深く係わり、戦略的課題となっています。

 本シンポジウムでは、現場における実践事例を中心に発表、討議し、プロセス改善の発展と交流を深めることを目的として2003年に創設以来、毎年、多数の発表と参加を頂いています。特に、情報システムの信頼性が問われている今日にあって、本年は、「プロセス改善による情報システムの信頼性向上」をテーマとして掲げます。あわせて、プロセス改善をより広範な現場へ展開すべく、「中小規模プロジェクトへのSPIの展開」を企画します。

 情報サービス業の経営者や技術者の皆様にご参加頂き、是非今後のビジネスの参考にしていただければと存じます。また、同様の課題を持つ多くの方と交流を深めていただければと存じます。


  1. タイトル:
     ソフトウェア プロセス エンジニアリング シンポジウム2008 (SPES2008)
     
  2. 日 時:
     平成20年7月17日(木)〜7月18日(金)
     
  3. 場 所:
     日本科学未来館 7F(みらいCANホール、イノベーションホール等)
     〒135-0064 東京都江東区青海2-41  【アクセス】
     
  4. 主 催:
     社団法人情報サービス産業協会
     
  5. 後 援(予定):
     経済産業省、(独)情報処理推進機構
     
  6. 協 賛:
    (社)情報処理学会,(財)日本規格協会,(財)日本科学技術連盟,(社)電子情報技術産業協会,(社)日本情報システム・ユーザー協会,ソフトウェア技術者協会,(社)コンピュータソフトウェア協会,日本ファンクションポイントユーザ会,日本XPユーザーグループ,UMLモデリング推進協議会, 日本ファシリテーション協会(いずれも予定)
     
  7. 目 的:
    ソフトウェアプロセス改善及びソフトウェアエンジニアリングの普及・推進
     
  8. プログラム:
    最新情報は左メニューの「プログラム」からご確認下さい。
     
  9. 定 員:
    300名(事前登録制 先着順)定員になり次第、締め切らせて頂きます。
     
  10. 参加費:
    価格 早期割引価格 一般価格
    適用期間 5月28日から6月20日まで 6月21日から7月15日まで
    JISA会員 20,000円(おひとり) 25,000円(おひとり)
    JISA会員外
    (傘下会員含む)
    25,000円(おひとり) 30,000円(おひとり)
      ※早期割引は終了しました
  11. 参加申込:(受付終了しました)
     こちらの参加申込サイトからお申し込み下さい。
     ※登録直後に、確認メールが自動配信されますのでご確認下さい。
      また申込受付確認後、請求書及び参加券をお送りいたします。当日は参加券をお持ちください。
     
  12. 資 料:
    当日配布いたします。
    ○パンフレット(会場、プログラム、講演概要、発表者プロフィールを記載)
    ○CD-ROM(全発表資料PDFファイル形式を収録)
     ※なお講演概要は、6月下旬より順次、SPES2008ウェブサイトでご紹介の予定です。
     
  1. 問合せ先:
     本件に関するお問い合わせは、SPES2008事務局までお願いいたします。
     TEL:03-5500-2610  電子メール:spes-staff@jisa.or.jp