ソフトウェアプロセスエンジニアリングシンポジウム2005開催のご案内

  日時:平成17年7月25日(月)−7月26日(火)
場所:日本科学未来館

情技術17-36
平成17年6月10日

会 員 各 位

社団法人 情報サービス産業協会
平成16年度SPIシンポジウム企画委員会
委員長 伏見 諭

―「みんなでエンジニアリングをしよう」―
ソフトウェア・プロセス・エンジニアリング・シンポジウム2005開催のご案内
 

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は当協会の諸活動にご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

JISA・SPIシンポジウム企画委員会では、本年度ソフトウェア・プロセス・エンジニアリング・シンポジウムを企画し、下記の要領にて2005年7月に開催する予定です。

これまで2回のシンポジウムでは、ソフトウェア開発におけるソフトウェアエンジニアリングとプロセス改善の産業への定着を目的とし、産学官の連携や国際間連携なども視野に入れてプログラムを企画して参りました。また、情報サービス産業における技術面と経営面との密接な関係を踏まえた企画を立てて参りました。そして、多くの産業の基盤のひとつであるソフトウェア開発に係わる人たちがお互いの知識や経験を交流し、より信頼できるソフトウェア作りにつながり、また競争力の向上につながれば良いとの願いでした。

今回、「みんなでエンジニアリングをしよう」というテーマを掲げているのは、ソフトウェアエンジニアリングが一部の人の研究テーマ・実践テーマである状況から、業界全体がエンジニアリング力をつけていくべき時期であるとの思いをこめています。

SPIシンポジウム企画委員会では中期的な戦略を立て、そのはじめのステップとして要求工学やユーザーとの情報の共有など上流工程に焦点を合わせたプログラム構成といたしました。また情報化投資の考えかたや人的要素などソフトウェアエンジニアリングの基礎となる問題を重点としました。

何卒、シンポジウムにご参加いただき、技術・競争力の向上と産業の発展に資するための討議の一員となっていただくと共に、各企業におけるソフトウェアエンジニアリング普及の推進役になっていただきたいと思います。企画委員会と事務局としては、その下支えとなる情報と仕組みの提供において尽力したいと思いますので、この機会をぜひお役立て頂ければと存じます。

敬具

1.タイトル:
「SPES2005ソフトウェア・プロセス・エンジニアリング・シンポジウム」
 
2.日時:平成17年7月25日(月)−7月26日(火)
 
3.場所:日本科学未来館7F (みらいCANホール、イノベーションホール、会議室1、2、3)
      〒135-0064 東京都江東区青海2−41 (地図及びアクセス情報
 
4.主催:(社)情報サービス産業協会
 
5.後援(予定):経済産業省、(独)情報処理推進機構
 
6.協賛(予定):(社)情報処理学会、(財)日本規格協会、(財)日本科学技術連盟、(社)電子情報技術産業協会、(社)日本情報システム・ユーザー協会、ソフトウェア技術者協会、(社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会、日本ファンクションポイントユーザ会、日本XPユーザーグループ、NPO法人UMLモデリング推進協議会、NPO法人日本ファシリテーション協会
 
7.目的:ソフトウェアプロセス改善及びソフトウェアエンジニアリングの普及・推進 そして企業の躍進
 
8.プログラム:
プログラムにつきましては、現在調整中のところがございます。最新情報につきましては、 【SPES2005プログラムのご紹介】をご覧ください。
 
9.定員:300名
 
10.参加費:20,000円(JISA会員企業1名、消費税・懇親会費を含む)
                25,000円(一般、及び団体会員傘下企業1名、消費税・懇親会費を含む)
 
11.参加申し込み:SPES2005申込票にてお申し込みください。
 申込受付後、事務局より請求書及び参加券をお送りします。
 なお、定員になり次第、締め切らせて頂きます。
 
 なお、本件に関する問い合わせは事務局・尾股までお願いいたします。
TEL:03-5500-2617  e-mail:spes-staff@jisa.or.jp
 
以上